2010年11月06日
HT&みどり号を改良(2)
お気に入りの「ハウステンボス&みどり号を改良する!」の第2弾!
室内灯(LED)を全車両に無事装備しましたので、今度はパーツの交換です!

このマイクロエース社から出ている製品の殆どで、どうしても気になる箇所のもうひとつは、こちら!

車両を連結する連結器(鉄道模型でカプラーというパーツですが)の標準装備(附属品)の幅が、どうしても許せないのだ!
そこで、附属のアーノルトカプラーに変えて、TOMIXから出ているTNカプラーに交換する事に!

このTOMIXのTNカプラー、殆どのマイクロエース社の車両に対応するから大変有難い!

このように、もともとあるツメにピッタリはまるので、何にも加工がいらず、短時間で8両もの車両を全て付け終わる事ができた!

ん~、この車幅、最高ですね~
かなり実車の感じと近くなり、グッとリアル感が増しました!
・・・で、早速走行テスト&記念撮影です!

お~、室内灯&カプラー交換で、かなり見応えのあるショットになりました!
(奥に見える畳が大幅減点ですね・・・汗)
駅構内を走るのも、ホームすれすれをスムーズに走行!!
(大きく明るく見える運転席に運転手を乗せたくなってきますね~)

続いてバックで走行!
果たしてポイント&カーブ通過は・・・?
・・・と、その時!!!

げげ~っ!315Rのカーブを曲がりきれず、悲劇の脱線!!!
車幅を短くすると、高速での運転はどうやら不向きか!?
カーブでの車両同士は接触しないものの、遠心力に負けてしてしまったのが原因のようです・・・(悲)
結局、このカプラーでの一長一短のせいで、カーブに遠心力に負けないカント(傾斜)を設けるか、元のアーノルトカプラーに戻すか・・・(汗)
一気にテンションが下がってしまったので、気分を変えて・・・
このままの勢いで、一気に新入りの「813系」にも室内灯を付けてみました!

こちらの雰囲気もGOOD!
後日、改めて写真撮影をする事にしよう・・・(汗)
ふぅ~っ、この手の趣味は、あまり根つめてやるもんではないな・・・
さすがに疲れました・・・では、今日はここまで・・・m(_ _)m
←ポチッとクリックをばお願いします・・・m(_ _)m
室内灯(LED)を全車両に無事装備しましたので、今度はパーツの交換です!

このマイクロエース社から出ている製品の殆どで、どうしても気になる箇所のもうひとつは、こちら!

車両を連結する連結器(鉄道模型でカプラーというパーツですが)の標準装備(附属品)の幅が、どうしても許せないのだ!
そこで、附属のアーノルトカプラーに変えて、TOMIXから出ているTNカプラーに交換する事に!

このTOMIXのTNカプラー、殆どのマイクロエース社の車両に対応するから大変有難い!

このように、もともとあるツメにピッタリはまるので、何にも加工がいらず、短時間で8両もの車両を全て付け終わる事ができた!

ん~、この車幅、最高ですね~
かなり実車の感じと近くなり、グッとリアル感が増しました!
・・・で、早速走行テスト&記念撮影です!

お~、室内灯&カプラー交換で、かなり見応えのあるショットになりました!
(奥に見える畳が大幅減点ですね・・・汗)
駅構内を走るのも、ホームすれすれをスムーズに走行!!
(大きく明るく見える運転席に運転手を乗せたくなってきますね~)

続いてバックで走行!
果たしてポイント&カーブ通過は・・・?
・・・と、その時!!!

げげ~っ!315Rのカーブを曲がりきれず、悲劇の脱線!!!
車幅を短くすると、高速での運転はどうやら不向きか!?
カーブでの車両同士は接触しないものの、遠心力に負けてしてしまったのが原因のようです・・・(悲)
結局、このカプラーでの一長一短のせいで、カーブに遠心力に負けないカント(傾斜)を設けるか、元のアーノルトカプラーに戻すか・・・(汗)
一気にテンションが下がってしまったので、気分を変えて・・・
このままの勢いで、一気に新入りの「813系」にも室内灯を付けてみました!

こちらの雰囲気もGOOD!
後日、改めて写真撮影をする事にしよう・・・(汗)
ふぅ~っ、この手の趣味は、あまり根つめてやるもんではないな・・・
さすがに疲れました・・・では、今日はここまで・・・m(_ _)m

2010年11月05日
HT&みどり号を改良(1)
My鉄道模型の中でも、お気に入りのひとつである、ハウステンボス&みどり号ですが、購入時のままでは納得のいかない(というより改良の余地がある)点が、ふたつ程ありまして・・・
(関連記事:「みどり&ハウステンボス号」)
ついに改良に踏み切りました!!!

まずは、室内灯を装備(LED化)するべく、マイクロエースの白色室内灯(幅広)を車両(8両)分、思い切って購入!(これ意外と高いんすよね~・・・悲)

さて、サクサクっと付けてしまいますか!・・・なんて軽く考えてましたが・・・、
意外とボディーを外すのが困難でした・・・(汗)

フロント部分の運転席と客席との仕切り!
これがあっては、光がフロントから漏れてきません・・・
この仕切り、必要なのかぁ~?・・・(怒)

思い切って、切っちゃいました!(カット面がテキトーですが・・・汗)

後はLEDパネルをはめ込むだけなんですが、ここでも一苦労!
なかなか上下のバランスが、ピッタリきません・・・

困った時の現物あわせで、余分なパネルをカットしながら、なんとか8両もの車両をセット完了・・・

車両によって、チラつきが見えたので、何度も付け直すこと、トータル約2時間!
やっとの思いで、無事全て完了!
さて、記念撮影です!

各車両のシートの色が違うので、このクルマの室内灯は特によく映えるし、明るくてもカラフル、暗くてもカラフル、見ていて楽しい!
(強いて言えば、同社の室内灯のちらつきは他社と比べ、どうしようもない所があるようだが・・・涙)

さて次は、もうひとつの改良に着手しよう!
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(関連記事:「みどり&ハウステンボス号」)
ついに改良に踏み切りました!!!

まずは、室内灯を装備(LED化)するべく、マイクロエースの白色室内灯(幅広)を車両(8両)分、思い切って購入!(これ意外と高いんすよね~・・・悲)

さて、サクサクっと付けてしまいますか!・・・なんて軽く考えてましたが・・・、
意外とボディーを外すのが困難でした・・・(汗)

フロント部分の運転席と客席との仕切り!
これがあっては、光がフロントから漏れてきません・・・
この仕切り、必要なのかぁ~?・・・(怒)

思い切って、切っちゃいました!(カット面がテキトーですが・・・汗)

後はLEDパネルをはめ込むだけなんですが、ここでも一苦労!
なかなか上下のバランスが、ピッタリきません・・・

困った時の現物あわせで、余分なパネルをカットしながら、なんとか8両もの車両をセット完了・・・

車両によって、チラつきが見えたので、何度も付け直すこと、トータル約2時間!
やっとの思いで、無事全て完了!
さて、記念撮影です!

各車両のシートの色が違うので、このクルマの室内灯は特によく映えるし、明るくてもカラフル、暗くてもカラフル、見ていて楽しい!
(強いて言えば、同社の室内灯のちらつきは他社と比べ、どうしようもない所があるようだが・・・涙)

さて次は、もうひとつの改良に着手しよう!

2010年11月04日
日展懇親会にて
東京出張ネタを引っ張ってますが、最後に肝心な「日展」懇親会の話を!
今回の第42回「日展」工芸美術で、九州から人形の佐藤好昭氏が特選の受賞をされました!!!(懇親会会場は東京會舘(有楽町))

(佐藤氏は右から2番目。左から2番目は初入選の中村慎氏(有田町)です)
広報としても写真を撮っていて、気がつけば自分が1枚も写ってなかったんで、慌てて1枚撮ってもらいました!

うわ~、テーブルの上の残骸が、会場の盛況ぶりを物語ってますね・・・(汗)

こちらの人に頼んだ1枚は、会館のボーイさんが写ってたり、「日展」と書いたボードも遠~くで、よく判らない写真になってしまいました・・・(悲)

この日の東京は、台風の影響で、強い風と冷たい雨・・・
しかしながら、盛り上がったまま、寒空を2次会、3次会と・・・(汗)
翌日は協会の総会出席やら、都内でお世話になっている百貨店で個展の打ち合わせやらで、JRや東京メトロを、スイカを持って行ったり来たり・・・(さすがに疲れた)

(写真は総会があった有楽町の東京国際フォーラム)
いつか行こうと思っている鉄道博物館も、また今回もお預けです・・・
(代わりにちょこっとアキバに模型見に行ったけどね・・・汗)

(これは秋葉原駅前です・・・m(_ _)m)
今回の第42回「日展」工芸美術で、九州から人形の佐藤好昭氏が特選の受賞をされました!!!(懇親会会場は東京會舘(有楽町))

(佐藤氏は右から2番目。左から2番目は初入選の中村慎氏(有田町)です)
広報としても写真を撮っていて、気がつけば自分が1枚も写ってなかったんで、慌てて1枚撮ってもらいました!

うわ~、テーブルの上の残骸が、会場の盛況ぶりを物語ってますね・・・(汗)

こちらの人に頼んだ1枚は、会館のボーイさんが写ってたり、「日展」と書いたボードも遠~くで、よく判らない写真になってしまいました・・・(悲)

この日の東京は、台風の影響で、強い風と冷たい雨・・・
しかしながら、盛り上がったまま、寒空を2次会、3次会と・・・(汗)
翌日は協会の総会出席やら、都内でお世話になっている百貨店で個展の打ち合わせやらで、JRや東京メトロを、スイカを持って行ったり来たり・・・(さすがに疲れた)

(写真は総会があった有楽町の東京国際フォーラム)
いつか行こうと思っている鉄道博物館も、また今回もお預けです・・・
(代わりにちょこっとアキバに模型見に行ったけどね・・・汗)

(これは秋葉原駅前です・・・m(_ _)m)
2010年11月03日
品川での夜
今回の東京滞在(宿泊先)は、品川プリンス!
・・・とは言っても、航空券とセットになった格安ビジネスパックを利用しての出張である・・・(汗)

10月21日に、羽田空港の国際線が新たにOPENしたせいだろうか、ホテル窓のライトアップを利用して、「羽田へKEIKYU」の文字!

滞在初日、有楽町での日展懇親会を済ませ、2次会&3次会を経て・・・(汗)、品川駅へJR最終近くの便で滑り込む・・・

時刻は午前0時半!
これでもこの日は早い方だった(2日目は表示板が赤く光るJRの最終便だったので)・・・m(_ _)m

近年では2回目となる宿泊先の品川プリンス、やはりパック料金をケチったせいで、やや部屋が狭いイーストタワーでの夜・・・

部屋の窓からは品川駅が見え、昼間は新幹線も眺められる、いいロケーションだが、悲しいかな、毎晩帰って見える景色は、全ての電車が止まった静かな駅構内が見えるだけ・・・
今度泊まる時は、もう少し早く部屋に帰ろう!と誓うのでした・・・(たぶん無理でしょうな・・・)
・・・とは言っても、航空券とセットになった格安ビジネスパックを利用しての出張である・・・(汗)

10月21日に、羽田空港の国際線が新たにOPENしたせいだろうか、ホテル窓のライトアップを利用して、「羽田へKEIKYU」の文字!

滞在初日、有楽町での日展懇親会を済ませ、2次会&3次会を経て・・・(汗)、品川駅へJR最終近くの便で滑り込む・・・

時刻は午前0時半!
これでもこの日は早い方だった(2日目は表示板が赤く光るJRの最終便だったので)・・・m(_ _)m

近年では2回目となる宿泊先の品川プリンス、やはりパック料金をケチったせいで、やや部屋が狭いイーストタワーでの夜・・・

部屋の窓からは品川駅が見え、昼間は新幹線も眺められる、いいロケーションだが、悲しいかな、毎晩帰って見える景色は、全ての電車が止まった静かな駅構内が見えるだけ・・・
今度泊まる時は、もう少し早く部屋に帰ろう!と誓うのでした・・・(たぶん無理でしょうな・・・)
2010年11月02日
ゴッホ展を観る!
東京の国立新美術館では日展の他に、没後120年「ゴッホ展~こうして私はゴッホになった~」が同時期に開催されています!(12月20日まで)

フィンセント・ファン・ゴッホの作品は、これまでも多く日本でも紹介されてきたとは思うが、同展ではゴッホがどんな画家のどんな点に影響を受けながら「画家ゴッホ」として成長したかを、今までと違う視点から影響を受けた画家たちの作品と合わせて、わかりやすく紹介されている。

27歳で画家になる事を決意したゴッホは、表現技法を手ほどきしたモーヴや、パリで出会ったモネなど、すさまじい勢いで表現を発展させながら成長していく!

最も崇拝していたゴーギャンと共同生活をした名画「アルルの寝室」は、作品と共に立体再現して会場に展示してある!

(地下鉄・乃木坂駅通路)
立体的な油絵手法の影響を受けたモンティセリの作品、勢いと遠近法を生み出すスーラの点描は、ゴッホの「自画像」などに表現されている、などなど・・・
37歳で生涯を閉じ、画家人生わずか10年、生前に売れた作品はわずか1枚と、悲劇の画家と称されていますが、会場展示を見終わって、改めて天才のスゴさを感じた!

TBSの安住紳一郎アナが解説をしている音声ガイドは、オススメ!
「ゴッホ展」国立新美術館の会期で見れない方は、九州にも来ますよ!
(九州国立博物館(福岡県太宰府市)2011年1月1日~2月13日まで)

フィンセント・ファン・ゴッホの作品は、これまでも多く日本でも紹介されてきたとは思うが、同展ではゴッホがどんな画家のどんな点に影響を受けながら「画家ゴッホ」として成長したかを、今までと違う視点から影響を受けた画家たちの作品と合わせて、わかりやすく紹介されている。

27歳で画家になる事を決意したゴッホは、表現技法を手ほどきしたモーヴや、パリで出会ったモネなど、すさまじい勢いで表現を発展させながら成長していく!

最も崇拝していたゴーギャンと共同生活をした名画「アルルの寝室」は、作品と共に立体再現して会場に展示してある!

(地下鉄・乃木坂駅通路)
立体的な油絵手法の影響を受けたモンティセリの作品、勢いと遠近法を生み出すスーラの点描は、ゴッホの「自画像」などに表現されている、などなど・・・
37歳で生涯を閉じ、画家人生わずか10年、生前に売れた作品はわずか1枚と、悲劇の画家と称されていますが、会場展示を見終わって、改めて天才のスゴさを感じた!

TBSの安住紳一郎アナが解説をしている音声ガイドは、オススメ!
「ゴッホ展」国立新美術館の会期で見れない方は、九州にも来ますよ!
(九州国立博物館(福岡県太宰府市)2011年1月1日~2月13日まで)
2010年11月01日
日展(国立美術館)を観る!
土曜日遅く帰ってきたけど、いや~、台風の影響が凄かったです!
飛行機が遅れ、羽田上空もいつもにない揺れで、少々不安になりましたが、欠航する事なく、無事帰ってきました!
さて今回の上京は、第42回「日展」の関連行事出席のためで、今回の出張ネタをまた少しずつ小出しするとして・・・(汗)
今日の話題は日展作品が展示されている東京国立美術館(六本木)!

(故)黒川紀章氏の設計した近代的なこの美術館(関連記事:「日展観覧日記(1)」)に、工芸美術の他、日本画、洋画、彫刻、書のフロアに分かれてますが、私がやはり一番気になるのは、自分の入選作なんですよね~・・・

ありました、ありました・・・
今年で16年連続、いつもの事でしょうが、これでも「どこにあるのか、ホントに人が見てくれているのか」が、毎年気になります・・・(汗)
工芸美術は9室まである部屋の中で4室!
これはかなりいい場所に展示してありましたので、ホッと一安心・・・

たまたま近くに同じ郷里の作家さんに、1枚だけ記念に撮ってもらいました!
他の場所での撮影は遠慮したので(もちろん上の写真も許可がいるんです)お見せできませんが、やはりさすが美術最高峰の展覧会と言われる「日展」の東京での本展!
このレベルの高さといい、この場所で自分の作品を展示されている誇りといい、何とも形容し難い・・・

ゆったりとしたレイアウトに品のある展示!
自分の目で、自分の作品に触れ、大きな自信とともに、またより一層「やるぞ!」という意欲が沸いてきました!
また頑張るぞ!
飛行機が遅れ、羽田上空もいつもにない揺れで、少々不安になりましたが、欠航する事なく、無事帰ってきました!
さて今回の上京は、第42回「日展」の関連行事出席のためで、今回の出張ネタをまた少しずつ小出しするとして・・・(汗)
今日の話題は日展作品が展示されている東京国立美術館(六本木)!

(故)黒川紀章氏の設計した近代的なこの美術館(関連記事:「日展観覧日記(1)」)に、工芸美術の他、日本画、洋画、彫刻、書のフロアに分かれてますが、私がやはり一番気になるのは、自分の入選作なんですよね~・・・

ありました、ありました・・・
今年で16年連続、いつもの事でしょうが、これでも「どこにあるのか、ホントに人が見てくれているのか」が、毎年気になります・・・(汗)
工芸美術は9室まである部屋の中で4室!
これはかなりいい場所に展示してありましたので、ホッと一安心・・・

たまたま近くに同じ郷里の作家さんに、1枚だけ記念に撮ってもらいました!
他の場所での撮影は遠慮したので(もちろん上の写真も許可がいるんです)お見せできませんが、やはりさすが美術最高峰の展覧会と言われる「日展」の東京での本展!
このレベルの高さといい、この場所で自分の作品を展示されている誇りといい、何とも形容し難い・・・

ゆったりとしたレイアウトに品のある展示!
自分の目で、自分の作品に触れ、大きな自信とともに、またより一層「やるぞ!」という意欲が沸いてきました!
また頑張るぞ!