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Posted by さがファンブログ事務局 at

2010年11月24日

やって来たのは・・・

前回のさよなら寝台特急「さくら」(1)の続編?をUPする前に、ちょっとだけ割り込んで、また別の「鉄ネタ」です・・・m(_ _)m

この秋、有田町では恒例の「秋の陶器市」が行なわれていますが、今年は特別企画として、「華の人・深川敏子ゆかりの地をめぐる旅」という企画が開催されました! (有田町観光協会&JRとの「JRウォークラリー」です。)

JR特別列車として、うちの前にある上有田駅にやって来たのは、国鉄色が懐かしい485系「旧みどり号」と思いきや・・・

・・・「にちりん」・・・???
フロントのマークを見て、駅で待ち構えた多くの見物客&撮り鉄さん達が、思わず口にした程のズッコケでしたが・・・(汗)

この日は、有田町としても大きな企画で、ちらし等で前宣伝が行なわれていたのもあって、5月の陶器市以来の賑わいでした・・・

有田町長が一日駅長、駅前では筒井孝司氏による碗琴演奏、1日限りの有人駅と化した駅構内には「懐かしの有田風景」の数々・・・

中には、SLが到着する、まだ上有田駅が貨物基地全盛期だった昭和1ケタ年代の写真や・・・

橋を渡し、積荷を2番ホームに運ぶ昭和30年代の貴重な写真など・・・
(当時、有田焼の多くをこの駅に馬車などで運んで、貨物に積荷を移し替えていました。「荷師」と呼ばれる荷作りプロが、わらで編んだ焼き物の荷物が、写真でもわかると思います。)

JRウォークで有田にお越しの方だけでなく、昔を知っている有田の方々の目も、楽しませて頂きました!

(展示物の貴重な写真を、デジカメ撮影にて掲載させて頂きました。関係者の皆様、どうぞご了承くださいませ・・・m(_ _)m

さて、今回この駅にやって来たみどり号ならぬ「にちりん号」の停車時間は、なんと異例の26分!

この長い停車時間に撮った写真と、この後の回送になる上りの写真を紹介するスペース&時間が無くなってしまいました・・・(汗)

そもそも、どうして「みどり」ではなく、「にちりん」だったのか・・・?
その辺の謎解きを含めて(大袈裟な事ではないが)、また次回・・・
(また「鉄」で引っ張るのね・・・汗)  

Posted by 聡窯 辻 at 18:24Comments(0)鉄ちゃんネタ