2013年04月22日
授賞式で思ったこと・・・
先日お伝えした、第52回「日本現代工芸美術展」の授賞式に行ってしました♪
今回の「現代工芸本会員賞」という賞は、自分にとってこれまで約20年の作陶生活の中で、最高に重みのある賞に当たるものではないかと思う。
(もちろん、もっとでも上の賞を目指して、今後も頑張るつもりだが・・・(^^ゞ)

当然、西日本最大とも言われる「九州山口陶磁展」での最高賞も、佐賀銀行文化財団の新人賞表彰も、私にとって最高に嬉しかったし、大変名誉あるものだったと思うが、
今回の受賞は、全国区の、しかも日本の現代工芸美術最高峰の展覧会の中で、ある程度の評価を頂いたという点では、また別の次元での喜びと感激があった。

・・・と同時に、今回は喜びに加え、大きな賞の重み、そして今後への期待を課せられた受賞ではないかと思う。
今ある自分の作陶姿勢や立場はともかく、ひとつ上のステージに引っ張り上げられた感じがして、授賞式での喜び以上に、今まで以上に注目されるという期待に応えていかなければ!
・・・という使命感で、身が引き締まる思いでいっぱいになった。

今後、自分でもどう変わっていくかわからないが、むしろ、初心忘れずの精神は変わらず、一歩ずつ進化していきたい!
とにかく挑戦し、攻め続けるスピリッツしかないね・・・(*^^)v
今回の「現代工芸本会員賞」という賞は、自分にとってこれまで約20年の作陶生活の中で、最高に重みのある賞に当たるものではないかと思う。
(もちろん、もっとでも上の賞を目指して、今後も頑張るつもりだが・・・(^^ゞ)

当然、西日本最大とも言われる「九州山口陶磁展」での最高賞も、佐賀銀行文化財団の新人賞表彰も、私にとって最高に嬉しかったし、大変名誉あるものだったと思うが、
今回の受賞は、全国区の、しかも日本の現代工芸美術最高峰の展覧会の中で、ある程度の評価を頂いたという点では、また別の次元での喜びと感激があった。

・・・と同時に、今回は喜びに加え、大きな賞の重み、そして今後への期待を課せられた受賞ではないかと思う。
今ある自分の作陶姿勢や立場はともかく、ひとつ上のステージに引っ張り上げられた感じがして、授賞式での喜び以上に、今まで以上に注目されるという期待に応えていかなければ!
・・・という使命感で、身が引き締まる思いでいっぱいになった。

今後、自分でもどう変わっていくかわからないが、むしろ、初心忘れずの精神は変わらず、一歩ずつ進化していきたい!
とにかく挑戦し、攻め続けるスピリッツしかないね・・・(*^^)v
2013年04月10日
現代工芸本会員賞を受賞!
ブログをご無沙汰している間に、名古屋三越特選画廊での「辻聡彦作陶展」を昨日無事終えました。
そんなこんなで、忙しくしてた日々ですが、名古屋での個展最終日の9日、思いもよらぬ吉報が入り、ビックリ!
来週4月18日(木)~23日(火)まで東京都美術館(上野公園)で開催される、
第52回 日本現代工芸美術展で、【現代工芸本会員賞】を受賞する事ができました!
1月から大物ロクロ制作で取り組んでいた作品で、今までの抽象的なデザインの花器から変化を持たせ、
雲の切れ間から差し込む光(夕陽)の情景を表現したものです。

暮情 (2013年制作) 辻 聡彦 作
第52回 日本現代工芸美術展 現代工芸本会員賞 受賞作
昨年秋の日展入選作「昇開橋夕景」を発展させたもので、よりスッキリと、少し抽象的に表現しました。
上記の東京本展の会期後は、京都、名古屋、金沢、横浜、松山、山梨と、一年かけて巡回される予定です。
是非一度、最寄りの会場でご高覧ください。
ありがとうございました!!!
そんなこんなで、忙しくしてた日々ですが、名古屋での個展最終日の9日、思いもよらぬ吉報が入り、ビックリ!
来週4月18日(木)~23日(火)まで東京都美術館(上野公園)で開催される、
第52回 日本現代工芸美術展で、【現代工芸本会員賞】を受賞する事ができました!
1月から大物ロクロ制作で取り組んでいた作品で、今までの抽象的なデザインの花器から変化を持たせ、
雲の切れ間から差し込む光(夕陽)の情景を表現したものです。

暮情 (2013年制作) 辻 聡彦 作
第52回 日本現代工芸美術展 現代工芸本会員賞 受賞作
昨年秋の日展入選作「昇開橋夕景」を発展させたもので、よりスッキリと、少し抽象的に表現しました。
上記の東京本展の会期後は、京都、名古屋、金沢、横浜、松山、山梨と、一年かけて巡回される予定です。
是非一度、最寄りの会場でご高覧ください。
ありがとうございました!!!
タグ :日本現代工芸美術展