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Posted by さがファンブログ事務局 at

2010年11月02日

ゴッホ展を観る!

東京の国立新美術館では日展の他に、没後120年「ゴッホ展~こうして私はゴッホになった~」が同時期に開催されています!(12月20日まで)

フィンセント・ファン・ゴッホの作品は、これまでも多く日本でも紹介されてきたとは思うが、同展ではゴッホがどんな画家のどんな点に影響を受けながら「画家ゴッホ」として成長したかを、今までと違う視点から影響を受けた画家たちの作品と合わせて、わかりやすく紹介されている。

27歳で画家になる事を決意したゴッホは、表現技法を手ほどきしたモーヴや、パリで出会ったモネなど、すさまじい勢いで表現を発展させながら成長していく!

最も崇拝していたゴーギャンと共同生活をした名画「アルルの寝室」は、作品と共に立体再現して会場に展示してある!

 (地下鉄・乃木坂駅通路)

立体的な油絵手法の影響を受けたモンティセリの作品、勢いと遠近法を生み出すスーラの点描は、ゴッホの「自画像」などに表現されている、などなど・・・

37歳で生涯を閉じ、画家人生わずか10年、生前に売れた作品はわずか1枚と、悲劇の画家と称されていますが、会場展示を見終わって、改めて天才のスゴさを感じた!

TBSの安住紳一郎アナが解説をしている音声ガイドは、オススメ!

「ゴッホ展」国立新美術館の会期で見れない方は、九州にも来ますよ!
(九州国立博物館(福岡県太宰府市)2011年1月1日~2月13日まで)  

Posted by 聡窯 辻 at 17:45Comments(2)行ってきました