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Posted by さがファンブログ事務局 at

2011年05月12日

最高峰の現代工芸が福岡に!

10日(火)より29日(日)まで、九州国立博物館(福岡県太宰府市)の1階ミュージアムホール・エントランスにて、「第50回記念 日本現代工芸美術福岡巡回展」が開催されています。

この美術展は、先月、金沢で開催された同本展の巡回展にあたるもので、本展を代表する基本作品や受賞作品に加え、地元九州から全国でも活躍されている現代工芸作家の最新作品が、一堂に展示公開されています。

九州での巡回展は、実に10年ぶりになるが、特に、開館から5年目になる「九州国立博物館」での開催という事で、我ら現代工芸美術家協会の九州会に所属する作家にとっては、誇りある場所でしょう!

・・・というわけで、9~10日にかけて、関連イベントの参加や、様々なお手伝いのため、行ってきました!

私にとっても、自分の作品はもちろんですが、今回は50回記念という事で、同会を支えて貢献されてきた故人作品数点を特別出品されるという事で、前会長の(故)青木龍山氏や、父(故)辻毅彦の作品が展示されているのを見ると、非常に感慨深かった・・・

会場の2~3階での企画展での観覧者も大変な数だが、エントランス付近という事もあり、初日からかなりの方が訪れていらっしゃるようだ・・・

メディアの関心も高く、各新聞社や各テレビ局の取材もあり(テレビ放送は福岡放送局中心だったみたいですが)、明るく広い会場と注目度の高さに、出品している我々も、胸が高まる・・・(汗)

開会に先立って行なわれた開会式では、同協会の本部から大樋年朗理事長も参加して頂き、巡回展の中でも今回の福岡展の重要さが感じ取れるようだった・・・

(スピーチは三輪嘉六館長、隣りは右から大樋年朗理事長、青木清高九州会会長、厚東孝治同会顧問)

130点以上の出品で飾られた、日本でも最高峰と呼ばれる現代工芸の世界を、皆さん是非、福岡大宰府の地で!!!

「第50回 日本現代工芸美術福岡巡回展」 (九州国立博物館
 5月10日(火)~29日(日)まで!(入場無料)  

Posted by 聡窯 辻 at 18:33Comments(0)個展・美術展

2011年05月11日

有田陶器市号と大神宮山

暇がないって言ってたくせに、なんだかんだ合間を利用しながら結構撮影していた、有田陶器市「鉄ネタ」スペシャルの第3弾・・・(汗)

雨の日に、自転車での移動中に見かけた臨時列車「有田陶器市号」です!

ここからのショットは、上有田駅の駅舎と、背景には大神宮の山が1枚に納める事ができるので、好きな場所です!

普段は無人駅でも、この期間は多くの人が乗り降りしている、有田陶器市の雰囲気は見受けられますが、車両は、朝の通勤通学時間帯によく通るクハ411系(JR九州色)と、あまり珍しいってものではありません・・・が、

行き先表示に「有田陶器市号」と付くのは、さすがにこの期間だけですね~!
(そういえば昔は、国鉄九州色で壺の形したヘッドマーク付き車両だったな~)

ここ数年、上有田駅で乗り降りする人の数が、減ってきているのが寂しい限りですが・・・
(うちの「聡窯」もスグソコだし、駅前通りも活気がもう少しあるといいよね~)

この期間は臨時列車も増便、上有田駅にも特急が止まるし渋滞知らず!

買い物は宅配してもらって帰りは手ぶら! 意外と便利ですよ~!

皆さん、来年の有田陶器市へは、車もいいけど、エコのためにも是非JRで!
 (あとは、「ゆふいんの森号」が、臨時で来てくれへんかなぁ~・・・汗)  

Posted by 聡窯 辻 at 17:44Comments(0)鉄ちゃんネタ

2011年05月10日

昼間の813系

有田陶器市期間中に有田にやってくる珍しい列車に、大村線からの青い「シーサイドライナー」と共に、普段は九州横断特急として走っている赤い「キハ185系」を見たかったんですが、その希望は叶わず・・・(涙)

その代わりに、運良く撮影できたのが、南福岡行の「813系」!

普段でもこの車両、早岐行の佐世保線で走っているのですが、このあたり(上有田駅)では、日没後しか通らない車両でして、こうやって昼間の時間帯に見る事ができるのは、珍しいんですね~!

・・・んなもんで、陶器市の忙しい時間の合間に、偶然居合わせる事も、私にとって非常に貴重な出来
事・・・(汗)

この日は、そんな幸運なタイミングで、有田駅方面からの上り臨時列車を、こうやって入線の際から捕らえる事ができました・・・

昨年、Nゲージ車両を入手し、上有田駅ホームに入線させただけに、実車をカメラに納めるのも、今度いつの事になるかわからないので、しっかり目に焼き付けておこう!

(上の写真は、MyコレのNゲージ813系ですが・・・汗)


福岡周辺の街中では良く見られる車両ですが、田舎の駅舎をバックに、新緑の中を走り去る姿も、なかなかカッコイイもんです・・・(照れ)  

Posted by 聡窯 辻 at 19:50Comments(0)鉄ちゃんネタ

2011年05月08日

シーサイドライナー in 上有田駅

有田陶器市期間中、聡窯の2店舗を行ったり来たりしてたので、「鉄ネタ」の方は当然、追いかける余裕はなかったんですが、移動の際などに偶然、珍しい列車が到着する駅のアナウンスを耳にする事があった・・・(汗)

その偶然のタイミングで、今回一番見れて嬉しかったのは・・・

普段は大村線を走る「シーサイドライナー」(キハ200形)を、ここ上有田駅で見れたレアな光景でした!!!

実は、ちょっと休憩の間に、家の窓から発見したので・・・(↑これは写メ・・・汗)
慌てて駆けつけたんで、既にホームに到着してたんですが、このホームにブルーの車両がいるのが、ちょっと不思議な感じで・・・

午前中のやや逆光だったんですが、陶器市の駅の雰囲気が見れて良かった・・・

こんなに家の前の駅にも関わらず、バタバタやってて、なかなかタイミングが合わず、毎年この期間やって来るシーサイドライナーを見るのは、実は私、今回が初めて・・・(汗)
いつも、鉄ブロガーさんが撮った写真を見ながら、楽しむのが精一杯でした・・・

そうこうしてるうち、なんとハウステンボス号までもが到着!

これは嬉しい・・・

わずか数分の出来事を見ながら、暫し、ホッと一息ついたひとときでした・・・  

Posted by 聡窯 辻 at 18:16Comments(2)鉄ちゃんネタ

2011年05月07日

李参平碑からの眺め

何回かに分けて、有田陶器市期間中に撮った写真を、番外編としてお送りしたいのですが、今日は、30~1日の雨で、暫しのブレイクみたいになった1日・・・

「聡窯・札の辻店」での店番の合間に、長男が風景スケッチするために、陶山神社から上がった所にある、李参平の碑からの眺めを写真撮ってきた・・・

ここからの上有田地区・皿山通りを望む景色は、私も大好きな風景です!

数年前までは、よく犬の散歩がてら出向いたものだが、このところめっきりご無沙汰してしまっていた・・・
以前は、夕方にこの場所から町を眺めるのが楽しみで、一日の疲れを癒してくれる景色だったんだが・・・

札の辻交差点から、有田ダム方面に続く、白川地区には、今年で140周年を迎える、伝統の「有田小学校」が、山間にそびえて何とも言えないいい雰囲気を出している・・・

もう少しワイドで撮ったら、上有田地区全体が見渡せる素晴らしいロケーションなんですが、新緑の木々が邪魔してたらしい・・・
それはそれで、この構図もなかなか・・・というわけで、写真を拝借・・・(汗)

今度ゆっくりしたら、自分の足で来る事にしようかな・・・  

Posted by 聡窯 辻 at 18:36Comments(4)有田の風景

2011年05月06日

ご来窯に感謝!

長く感じても、始まってみれば短かった「有田陶器市」も、昨日(5日)無事閉幕しました!

聡窯の本店に加え、札の辻店の2店舗には、昨年以上の多くのお客様が、ご来窯、ご来店頂きまして、心より感謝申し上げます!

札の辻店は今年で3年目!
初年度には、辻聡彦作品を初めてご覧になった方々も、以来毎年足を運んで頂いたり、昨年今年と、確実に知名度も上がってきたり、陶額を中心とした作品が、人の心に語りかけてくれているような実感が、ひしひし感じる事ができているのは、何より嬉しい・・・

辻聡彦・中島康夫・溝上雅人の日展陶芸家3人が、互いに切磋琢磨し、作品についてアドバイスや感想など、互いに熱く語り合ったり、これからも3人揃って、成長していけたら・・・と思います。

他店や有田全体の事はよくわかりませんが、うちに関しては、今年は昨年以上に充実した、満足のいく(それでもまだまだという気持ちは持ってますが・・・)結果が得られたんではなかろうか・・・?
これも、日頃より応援してくださっているファンの皆様のお陰です。
感謝!感謝!です・・・m(_ _)m

伝統ある有田の地で、独自の表現方法と、誰もマネ出来ない新たな事に挑戦する心が、皆様に少しずつ伝わってきているのかなぁ~と、感じています。

「伝統とは過去や人のマネではなく、新たな物を生み出す事が、新たに伝統を作る!」・・・という好きな言葉がありますが、誰にも負けない!という自信と、人に育ててもらっている!という謙虚な気持ちを、これからも持ち続けながら、作陶に励んでいきたいと思います。
皆様、有田陶器市会期中には、応援ありがとうございました!!!  

Posted by 聡窯 辻 at 18:25Comments(4)有田陶器市

2011年05月04日

陶器市で支援したい!

既に、「聡窯公式Web」や、聡窯の店頭などでもお知らせしておりますが、この場をお借りしまして、改めてお知らせです・・・

「笑顔の為に、私達ができること」支援活動について

聡窯では、東日本大震災に見舞われた方々の支援・復興のため、有田町を通し、有田陶器市期間中の売上の一部を義援金として、ご協力させて頂く事に致しました。

被災地の方々へのお見舞いと復興を祈り、皆様からの思いと共に、私達も微力ながら応援できればと思います。

趣旨にご賛同くださる皆様のお気持ちが、被災地へと届きますよう、ご支援ご協力をお願い申し上げます。
(聡窯 代表 辻 聡彦)

日本中の人々が立ち上がっている中、果たして自分には何ができるのだろう?・・・と、考えた結果、ホントに微力でしょうが、こういう形でお手伝いする事にしました。
まずは、自分が生み出した作品で、人に感動を与えたい!
作品によって、人の心を動かしたい!・・・と考えています!

有田陶器市も、今日明日の残り2日間!
是非一度、聡窯本店&札の辻店に足をお運び頂ければ幸いです・・・m(_ _)m

詳細は、「聡窯公式Web」下記から!!! (Google等、「聡窯」で検索)
http://www.geocities.jp/sohyohsaga/

(注)本文に使用した写真は、聡窯工房にある「ツツジ」です。  

Posted by 聡窯 辻 at 09:08Comments(0)有田陶器市