2009年05月07日
陶器市総集編
無事、片付けも終わり、有田の町も、あっという間に
いつもの静けさに戻りました・・・
今年の有田陶器市、人出が113万人!!!
史上2位の賑わいだったみたいですね・・・

(写真は、5月5日、聡窯・札の辻店付近にて)
聡窯でも、本店・上有田駅前店・札の辻店の3店舗を展開しましたが、
好天続き
だった事も手伝って、多くの方にご来窯、ご来店頂きました!
ありがとうございました!

(写真:JR上有田駅前通り、聡窯2号店前)
今年初めて出店した、辻聡彦・中島康夫・溝上雅人の三人展
「路傍の磁(いし)展」(聡窯・札の辻店)も、
陶器市会場で一番賑わう、札の辻交差点そばという立地条件もあり、
連日、多くの方に作品と名前を覚えて頂くことができ、

日展作家と胸張って言えるような作品の完成度と、
レベルの高い展示内容をしよう!と、心がけたことで、
周囲の店舗でも、目を引く作品群を、お見せすることが出来ました!

辻聡彦の「白と青」をテーマにした陶額などの線刻技法!
中島康夫の爽やかな青白磁の板作り技法!
溝上雅人の斬新な現代的唐津焼!
三者三様の特色を、アピールする事ができました
多くの皆様からも、高い関心を寄せて頂いたことは、三人にとって、
大きな自信になりました!

また来年、この同じ場所で開催する際は、また一回り、大きく成長した
三人のコラボをお見せ出来るように、頑張ります

今後とも、聡窯・辻聡彦はじめ、中島康夫、溝上雅人の三人を、
よろしくご指導、応援、お願い申し上げます!
聡窯へのご来窯・ご来店、また、有田へのご訪問、
ありがとうございました!!!
いつもの静けさに戻りました・・・

今年の有田陶器市、人出が113万人!!!
史上2位の賑わいだったみたいですね・・・


(写真は、5月5日、聡窯・札の辻店付近にて)
聡窯でも、本店・上有田駅前店・札の辻店の3店舗を展開しましたが、
好天続き

ありがとうございました!

(写真:JR上有田駅前通り、聡窯2号店前)
今年初めて出店した、辻聡彦・中島康夫・溝上雅人の三人展
「路傍の磁(いし)展」(聡窯・札の辻店)も、
陶器市会場で一番賑わう、札の辻交差点そばという立地条件もあり、
連日、多くの方に作品と名前を覚えて頂くことができ、

日展作家と胸張って言えるような作品の完成度と、
レベルの高い展示内容をしよう!と、心がけたことで、
周囲の店舗でも、目を引く作品群を、お見せすることが出来ました!

辻聡彦の「白と青」をテーマにした陶額などの線刻技法!
中島康夫の爽やかな青白磁の板作り技法!
溝上雅人の斬新な現代的唐津焼!
三者三様の特色を、アピールする事ができました

多くの皆様からも、高い関心を寄せて頂いたことは、三人にとって、
大きな自信になりました!

また来年、この同じ場所で開催する際は、また一回り、大きく成長した
三人のコラボをお見せ出来るように、頑張ります


今後とも、聡窯・辻聡彦はじめ、中島康夫、溝上雅人の三人を、
よろしくご指導、応援、お願い申し上げます!
聡窯へのご来窯・ご来店、また、有田へのご訪問、
ありがとうございました!!!
2009年05月05日
陶器市ファイナル!
4月29日から1週間に渡って行われた、
有田陶器市が、本日(5日)、ファイナルを向かえました


色々、書きたいことがありますが、
まだ、片付けの途中なので、
この続きを改めて画像を交えて、後日更新します!
コメントくださった方、改めて、お返事させて頂きます
しばらくお待ちくださいm(_ _)m
取り急ぎ、お知らせまで!
有田陶器市が、本日(5日)、ファイナルを向かえました



色々、書きたいことがありますが、
まだ、片付けの途中なので、
この続きを改めて画像を交えて、後日更新します!
コメントくださった方、改めて、お返事させて頂きます

しばらくお待ちくださいm(_ _)m
取り急ぎ、お知らせまで!
2009年05月04日
あいにくの雨・・・
残り2日となった、有田陶器市は、あいにくの雨・・・
上有田駅前通りも、朝のうちは、人が少ないかな?、と思いきや、

しかし、熱心なやきものファンは、今日も多く詰め掛けて頂きました!
聡窯CMの最後になりましたが、「聡窯・上有田駅前通り店」

天気のいい日に写真を撮れば良かったかな~
と、思いましたが・・・

入った左手から、特設展示台、壁には、陶額「臼杵の雨上がり」が・・・

奥には、辻毅彦作品をショーケースに展示!

右手には、特価品の作品が、ズラリ!
入口看板には、「辻聡彦作陶展」

聡窯・本店には、神戸からお越しの、Sさん家族が表敬訪問!
(当ブログ読者の中にも、知っている人が多いと思いますが・・・、
写真ホントに載せてしまいました。ごめんなさい
)

また、さがんブロガー、「だんごの部屋」でおなじみのelizaさん、
ゴンチャンママさん、ご友人の方、ご来窯、お皿のお求め、有難うございました!
聡窯・札の辻店では、雨の中、私の作品にひとめぼれして頂き、
話題?の陶額「有田田園風景」をお求め頂き、
また、鹿児島よりお越しのご夫婦、「ベニス風景」をお求め頂き、
誠にありがとうございました!

(追伸)
夕方の有田館前では、
STSサガテレビ「かちかちワイド」の生中継!

さあ、有田陶器市も、いよいよ明日まで!

上有田駅前通りも、朝のうちは、人が少ないかな?、と思いきや、

しかし、熱心なやきものファンは、今日も多く詰め掛けて頂きました!
聡窯CMの最後になりましたが、「聡窯・上有田駅前通り店」

天気のいい日に写真を撮れば良かったかな~


入った左手から、特設展示台、壁には、陶額「臼杵の雨上がり」が・・・

奥には、辻毅彦作品をショーケースに展示!

右手には、特価品の作品が、ズラリ!
入口看板には、「辻聡彦作陶展」

聡窯・本店には、神戸からお越しの、Sさん家族が表敬訪問!
(当ブログ読者の中にも、知っている人が多いと思いますが・・・、
写真ホントに載せてしまいました。ごめんなさい


また、さがんブロガー、「だんごの部屋」でおなじみのelizaさん、
ゴンチャンママさん、ご友人の方、ご来窯、お皿のお求め、有難うございました!
聡窯・札の辻店では、雨の中、私の作品にひとめぼれして頂き、
話題?の陶額「有田田園風景」をお求め頂き、
また、鹿児島よりお越しのご夫婦、「ベニス風景」をお求め頂き、
誠にありがとうございました!

(追伸)
夕方の有田館前では、
STSサガテレビ「かちかちワイド」の生中継!

さあ、有田陶器市も、いよいよ明日まで!
2009年05月03日
路傍の磁展は?
ゴールデンウィーク後半連休の初日、
有田陶器市は4月29日に匹敵する賑わいを見せました。
今日の話題は、「聡窯・札の辻店」です


場所は有田町幸平、有田商工会議所前、有田館や札の辻交差点がスグ!

以前にお知らせした、辻聡彦・中島康夫・溝上雅人の三人作品展

その名も、「路傍の磁(ろぼうのいし)展」
~有田の夢追人たち~

(左:中島康夫氏、右:溝上雅人氏)
普段は、洋服やさんをお借りしているので、明るく清潔な店内

三人作家それぞれの作風、略歴をパネルで紹介しています。

壁面には、陶額や壁掛け花器など・・・

中島康夫コーナーに、

溝上雅人コーナー

日展作家らしい?趣きと、品がある?展示スペース

そして、店の看板が!

目玉はやはり、OPEN記念の焼酎盃!
(残り少なくなりました!)

今日から3日間は、「有田館」玄関にSTSサガテレビの
サテライトスタジオ!ミランバくんも来ています!

交通安全「飲酒運転はダメ!」キャンペーンのワンちゃんのお通りも・・・

同級生で、さがファンブロガーの「めりさん」がご来店、
九州山口陶磁展受賞作デザイン「風遊ぶ」グラスをお求め頂きました。
めりさんのブログ「めりぶろmeri's Diary」にも紹介頂きました

有難うございました!(紹介頂いた記事)
有田陶器市も、残り2日!
皆さん、聡窯・札の辻店にも、是非どうぞ!
有田陶器市は4月29日に匹敵する賑わいを見せました。
今日の話題は、「聡窯・札の辻店」です



場所は有田町幸平、有田商工会議所前、有田館や札の辻交差点がスグ!

以前にお知らせした、辻聡彦・中島康夫・溝上雅人の三人作品展

その名も、「路傍の磁(ろぼうのいし)展」
~有田の夢追人たち~

(左:中島康夫氏、右:溝上雅人氏)
普段は、洋服やさんをお借りしているので、明るく清潔な店内

三人作家それぞれの作風、略歴をパネルで紹介しています。

壁面には、陶額や壁掛け花器など・・・

中島康夫コーナーに、

溝上雅人コーナー

日展作家らしい?趣きと、品がある?展示スペース

そして、店の看板が!

目玉はやはり、OPEN記念の焼酎盃!
(残り少なくなりました!)

今日から3日間は、「有田館」玄関にSTSサガテレビの
サテライトスタジオ!ミランバくんも来ています!

交通安全「飲酒運転はダメ!」キャンペーンのワンちゃんのお通りも・・・


同級生で、さがファンブロガーの「めりさん」がご来店、
九州山口陶磁展受賞作デザイン「風遊ぶ」グラスをお求め頂きました。
めりさんのブログ「めりぶろmeri's Diary」にも紹介頂きました


有難うございました!(紹介頂いた記事)
有田陶器市も、残り2日!
皆さん、聡窯・札の辻店にも、是非どうぞ!
2009年05月02日
聡窯の陶器市
連日、いい天気ですね~
有田陶器市も、早くも折り返し、明日から怒涛の3日間です!
聡窯本店(展示場・工房)の紹介をしていなかったので、
今日は、明日からの3日間にいらっしゃる方へ、CMです


聡窯は、JR上有田駅より、徒歩1分!
国道35号線、中樽交差点を入ったスグ!

普段は日々、土と格闘、作陶に励んでいる工房も、有田陶器市用に模様替え!
ショールームは常設ですが、今回は陶器市用にディスプレイを工夫しました。

エントランスから入った左手から、辻聡彦作品コーナー!

今回、特別の制作した、陶額・有田の風景シリーズ「有田田園風景」他
(陶額「有田田園風景」関連記事)が、並びます!

奥のコーナーにある、陶額「紫色に映える」(関連記事)が、
今回の陶器市で、特に皆さん、大きな関心を寄せて頂いているようです!

窓の外には、この晴天で、新緑が眩しい小さな庭があります!
初めての試みで制作し、お客様から、嬉しい反応を頂いている
「聡窯オリジナルストラップ」
(写真撮影は、聡窯・札の辻店にて)

(カワセミや、うさぎ、むつごろう、花、ベニス風景など、数種類!)
HARCOやQuinkaにも身に付けてね!って送ってみました

聡窯歴代作家、辻一堂や、辻毅彦作品展示には、常連のお客様が毎年、
楽しみに来窯して頂いています!
以上、聡窯のCMでした・・・
m(_ _)m

有田陶器市も、早くも折り返し、明日から怒涛の3日間です!
聡窯本店(展示場・工房)の紹介をしていなかったので、
今日は、明日からの3日間にいらっしゃる方へ、CMです



聡窯は、JR上有田駅より、徒歩1分!
国道35号線、中樽交差点を入ったスグ!

普段は日々、土と格闘、作陶に励んでいる工房も、有田陶器市用に模様替え!
ショールームは常設ですが、今回は陶器市用にディスプレイを工夫しました。

エントランスから入った左手から、辻聡彦作品コーナー!

今回、特別の制作した、陶額・有田の風景シリーズ「有田田園風景」他
(陶額「有田田園風景」関連記事)が、並びます!

奥のコーナーにある、陶額「紫色に映える」(関連記事)が、
今回の陶器市で、特に皆さん、大きな関心を寄せて頂いているようです!

窓の外には、この晴天で、新緑が眩しい小さな庭があります!
初めての試みで制作し、お客様から、嬉しい反応を頂いている
「聡窯オリジナルストラップ」
(写真撮影は、聡窯・札の辻店にて)

(カワセミや、うさぎ、むつごろう、花、ベニス風景など、数種類!)
HARCOやQuinkaにも身に付けてね!って送ってみました


聡窯歴代作家、辻一堂や、辻毅彦作品展示には、常連のお客様が毎年、
楽しみに来窯して頂いています!
以上、聡窯のCMでした・・・

2009年05月01日
トンバイベイ通り
有田陶器市の期間中、メインの皿山通りは、交通規制があり、
昼間は車両が全面通行止めになります。
今年から、聡窯・札の辻店をOPENしている関係で、
中樽にある、聡窯本店(展示場・工房)と、札の辻店との間を
自転車で、行ったり来たりしているんですが、
短時間での移動は、皿山通りと平行して走っている裏通りが便利なんです
この期間、賑やかな表通りから、一本裏に入ると、そこには有名な
「トンバイ弊」があります!

「トンバイ弊」のトンバイとは、登り窯を築いたり、壊したりする際に
廃材として出てくる、内壁用の四角い耐火レンガのことで、
これらと、赤土と焼粉とを混ぜて固めたものが、トンバイ塀です。

近くで見ると、窯の中が高温のため、表面が所々、ガラスのような
ツルツルした光沢になっているのが特徴です。
静かな裏通りには、なんかノンビリした風情があります!

ここは以前、NHK「鶴瓶の家族に乾杯」で探訪された場所ですね。

裏のトンバイベイ通りにも、有田陶器市に参加されている店があります。

子供の頃、学校に寄り道しながら登下校した、懐かしい通りです

通りの中程の場所には、憩いの場というような、緑と川の流れ・・・

商工会議所前の「有田陶磁美術館」にも、トンバイ弊が・・・。

昔から残っている、有田ならではの風景が見られる、内山地区のこの裏通りも
有田散策を楽しくできる、見所のひとつです

ちなみに、今日(5月1日)の、朝日新聞(地方版)の「有田陶器市」記事の中に、
今年OPENの「聡窯・札の辻店」の事が、一文(一行?)だけですけど、
取り上げて頂いているみたいです。
教えて頂いたお客様、ありがとうございました!
昼間は車両が全面通行止めになります。
今年から、聡窯・札の辻店をOPENしている関係で、
中樽にある、聡窯本店(展示場・工房)と、札の辻店との間を
自転車で、行ったり来たりしているんですが、
短時間での移動は、皿山通りと平行して走っている裏通りが便利なんです

この期間、賑やかな表通りから、一本裏に入ると、そこには有名な
「トンバイ弊」があります!

「トンバイ弊」のトンバイとは、登り窯を築いたり、壊したりする際に
廃材として出てくる、内壁用の四角い耐火レンガのことで、
これらと、赤土と焼粉とを混ぜて固めたものが、トンバイ塀です。

近くで見ると、窯の中が高温のため、表面が所々、ガラスのような
ツルツルした光沢になっているのが特徴です。
静かな裏通りには、なんかノンビリした風情があります!

ここは以前、NHK「鶴瓶の家族に乾杯」で探訪された場所ですね。

裏のトンバイベイ通りにも、有田陶器市に参加されている店があります。

子供の頃、学校に寄り道しながら登下校した、懐かしい通りです


通りの中程の場所には、憩いの場というような、緑と川の流れ・・・

商工会議所前の「有田陶磁美術館」にも、トンバイ弊が・・・。

昔から残っている、有田ならではの風景が見られる、内山地区のこの裏通りも
有田散策を楽しくできる、見所のひとつです


ちなみに、今日(5月1日)の、朝日新聞(地方版)の「有田陶器市」記事の中に、
今年OPENの「聡窯・札の辻店」の事が、一文(一行?)だけですけど、
取り上げて頂いているみたいです。
教えて頂いたお客様、ありがとうございました!