2011年11月10日
有田からの新しい風~和光展~
いよいよ会期が迫ってきました・・・
今回の個展は、今までの1人展とは意味合いが違って、銀座のド真ん中、時計台でお馴染みの「和光」という、我々作家にとっても最高峰・・・
いや、あらゆるジャンルの芸術家にとっても、最大のステータスみたいな大舞台での、実力派(←和光挨拶文より・・・汗)作家3人展という事で、私自身も、それはそれは一段と気合が入っております・・・(*^^)v

有田からの新しい風
~青木清高・田中忍・辻聡彦 陶展~
会期:11月23日(水・祝)~29日(火)
場所:和光(銀座)・本館6階 和光大ホール
ギャラリートーク:11月26日(土)14:00~
400年の歴史を誇る磁器のふるさと・有田を拠点に、日展などで華々しく活躍する実力派作家による三人展を、和光で初めて開催いたします。
空や海を連想させる青磁、重厚な黒の天目釉を中心に、優れた轆轤(ろくろ)技と多彩な表現で、独自の世界を確立してきた、青木清高氏。
白磁に映える釉裏紅の赤色を生かして、野の草花や自然の風物を幻想的に表現する、田中忍氏。
白磁をキャンバスに見立て、独自の線刻技法により、多彩な文様や風景を器や陶板に描写する、辻聡彦氏。
今回の展覧会では、花器、鉢、皿、酒器、陶額など合わせて約150余点を出品いたします。
先人たちから受け継ぐ伝統と、現代に生きる三人の感性が作り出す、新しい有田焼の数々を、ぜひご覧くださいますよう、ご案内申し上げます。
(以上、和光ご案内状より)
<お知らせ>
和光HP内の展覧会情報では、詳しい紹介がされています。
是非、ご覧ください。 (和光展覧会ご案内「有田からの新しい風」)
ブログやFacebookでも、「いいね!」&「シェア」お願いしますね・・・m(_ _)m
今回の個展は、今までの1人展とは意味合いが違って、銀座のド真ん中、時計台でお馴染みの「和光」という、我々作家にとっても最高峰・・・
いや、あらゆるジャンルの芸術家にとっても、最大のステータスみたいな大舞台での、実力派(←和光挨拶文より・・・汗)作家3人展という事で、私自身も、それはそれは一段と気合が入っております・・・(*^^)v

有田からの新しい風
~青木清高・田中忍・辻聡彦 陶展~
会期:11月23日(水・祝)~29日(火)
場所:和光(銀座)・本館6階 和光大ホール
ギャラリートーク:11月26日(土)14:00~
400年の歴史を誇る磁器のふるさと・有田を拠点に、日展などで華々しく活躍する実力派作家による三人展を、和光で初めて開催いたします。
空や海を連想させる青磁、重厚な黒の天目釉を中心に、優れた轆轤(ろくろ)技と多彩な表現で、独自の世界を確立してきた、青木清高氏。
白磁に映える釉裏紅の赤色を生かして、野の草花や自然の風物を幻想的に表現する、田中忍氏。
白磁をキャンバスに見立て、独自の線刻技法により、多彩な文様や風景を器や陶板に描写する、辻聡彦氏。
今回の展覧会では、花器、鉢、皿、酒器、陶額など合わせて約150余点を出品いたします。
先人たちから受け継ぐ伝統と、現代に生きる三人の感性が作り出す、新しい有田焼の数々を、ぜひご覧くださいますよう、ご案内申し上げます。
(以上、和光ご案内状より)
<お知らせ>
和光HP内の展覧会情報では、詳しい紹介がされています。
是非、ご覧ください。 (和光展覧会ご案内「有田からの新しい風」)
ブログやFacebookでも、「いいね!」&「シェア」お願いしますね・・・m(_ _)m
2011年11月08日
神田川風景
23日からの和光(銀座)展に向けて、今日、全ての作品が出揃った・・・(*^^)v
タイトルも続々決まってきたので、作品を先行発表で少しずつコマーシャル!
まずは、一度小作品をお見せしたが、今度は大板にしたので改めて・・・

染錦陶額「神田川風景」 ~御茶ノ水駅前より~
陶板:31×31cm 辻 聡彦 作(2011年)
長い間、ずっーと作品にしたかった、御茶ノ水駅前の風景・・・
ドラマ「仁」のテーマが聞こえてきそうだが・・・(汗)
交差する中央線&丸ノ内線と、渓谷になっっている神田川の構図が絶妙な、個人的にも大好きな風景だ・・・
(東京の今も変わらない風景には、「鉄」ならずとも心和むはず・・・?)
奥に続く神田川の奥行き感が、いい雰囲気に仕上がったと自負している・・・(^^ゞ
和光の大舞台で初披露予定!
写真では伝わらない、線刻が織り出す立体感を、是非会場でご体感を・・・
・・・m(_ _)m
タイトルも続々決まってきたので、作品を先行発表で少しずつコマーシャル!
まずは、一度小作品をお見せしたが、今度は大板にしたので改めて・・・

染錦陶額「神田川風景」 ~御茶ノ水駅前より~
陶板:31×31cm 辻 聡彦 作(2011年)
長い間、ずっーと作品にしたかった、御茶ノ水駅前の風景・・・
ドラマ「仁」のテーマが聞こえてきそうだが・・・(汗)
交差する中央線&丸ノ内線と、渓谷になっっている神田川の構図が絶妙な、個人的にも大好きな風景だ・・・
(東京の今も変わらない風景には、「鉄」ならずとも心和むはず・・・?)
奥に続く神田川の奥行き感が、いい雰囲気に仕上がったと自負している・・・(^^ゞ
和光の大舞台で初披露予定!
写真では伝わらない、線刻が織り出す立体感を、是非会場でご体感を・・・
・・・m(_ _)m
2011年11月07日
有田小学校140周年記念式典
6日の記念式典の様子より・・・

(草月流、松尾廣志さんによる生花。花器は辻聡彦作)
まず1枚目の写真は、自分のコマーシャル・・・(汗)

(寺内信二PTA会長の挨拶)

(初代校長・江越礼太先生の献花台、胸像と同氏直筆の掛け軸)

式典では、黙祷と献花が行われた・・・

児童代表による祝辞・・・
式典の最後に歌った校歌は、涙がでそうだったなぁ~・・・(汗)

6月から猛練習を続けてきたという、3~6年生の合奏!

完成度がとても高く、これは感動した・・・(*´∀`*)

式典の後は、前教育長の木本信昭氏による、記念講演!
「いのち」を生きる・・・
大人の心にも響く、素敵なお話でした・・・(*^^)v

会場のサイドには、今回制作した陶壁画の巨大写真(現・校舎)と・・・

旧・校舎の写真が並べられ、歴史の深さを演出!

来賓の方々からは、感動した!っていう嬉しい感想ばかりが聞かれ、式典は大成功!っていえよう・・・(*^^)v
子供もとっくに卒業してるのにも関わらず、こんな節目の式典に関わる機会を与えて頂いた関係者の皆さんに、深く感謝します・・・
ありがとうございました・・・m(_ _)m

(草月流、松尾廣志さんによる生花。花器は辻聡彦作)
まず1枚目の写真は、自分のコマーシャル・・・(汗)

(寺内信二PTA会長の挨拶)

(初代校長・江越礼太先生の献花台、胸像と同氏直筆の掛け軸)

式典では、黙祷と献花が行われた・・・

児童代表による祝辞・・・
式典の最後に歌った校歌は、涙がでそうだったなぁ~・・・(汗)

6月から猛練習を続けてきたという、3~6年生の合奏!

完成度がとても高く、これは感動した・・・(*´∀`*)

式典の後は、前教育長の木本信昭氏による、記念講演!
「いのち」を生きる・・・
大人の心にも響く、素敵なお話でした・・・(*^^)v

会場のサイドには、今回制作した陶壁画の巨大写真(現・校舎)と・・・

旧・校舎の写真が並べられ、歴史の深さを演出!

来賓の方々からは、感動した!っていう嬉しい感想ばかりが聞かれ、式典は大成功!っていえよう・・・(*^^)v
子供もとっくに卒業してるのにも関わらず、こんな節目の式典に関わる機会を与えて頂いた関係者の皆さんに、深く感謝します・・・
ありがとうございました・・・m(_ _)m
2011年11月06日
陶壁画披露!「白川の学び舎」
準備期間から1年あまり、ついにこの日を迎える事ができた・・・
有田小学校140周年記念式典当日(11月6日)!

私自身にとっても、この一大事業の掲示板陶壁画の完成&御披露目は、感慨深いものとなった・・・(#^.^#)

朝は激しい雨に見舞われたが、除幕式の頃には空もすっかり晴れ渡り、多くの方々に手伝ってもらって出来上がったこの作品を、多くの方々に見守られながら披露できたのは、作家冥利につきる・・・

今までも、各地で壁画制作の仕事をしてきたが、自分自身が生まれ育った有田の地に、想い出いっぱい詰まったこの「白川の学び舎」に、自分の分身(足跡)を残せる喜びを、今ひしひしと噛み締めている・・・

何より、校舎を取り囲む満開の桜の花びらを、この学校の全児童が楽しそうに描いてくれて、子供たちとの合作という形を取れた事で、私にとっても、またひとつ素敵な想い出が出来ました・・・(*^^)v

(写真は左より、篠原委員長、宮崎校長、田代町長、木本(前)教育長、金丸教育長、私(辻)、寺内PTA会長)

(写真は左より、吉永(前)(同校)教諭、深川(前)校長、私、古賀(前)教頭)
そして、今回の制作で関わってくれた寺内PTA会長はじめ、陶都有田が誇る匠の仲間たち、本校の先生方に、この場を借りて深く感謝いたします!

(追伸)
記念式典の様子や陶壁画の詳細は、写真整理を済ませた後に・・・m(_ _)m
有田小学校140周年記念式典当日(11月6日)!

私自身にとっても、この一大事業の掲示板陶壁画の完成&御披露目は、感慨深いものとなった・・・(#^.^#)

朝は激しい雨に見舞われたが、除幕式の頃には空もすっかり晴れ渡り、多くの方々に手伝ってもらって出来上がったこの作品を、多くの方々に見守られながら披露できたのは、作家冥利につきる・・・

今までも、各地で壁画制作の仕事をしてきたが、自分自身が生まれ育った有田の地に、想い出いっぱい詰まったこの「白川の学び舎」に、自分の分身(足跡)を残せる喜びを、今ひしひしと噛み締めている・・・

何より、校舎を取り囲む満開の桜の花びらを、この学校の全児童が楽しそうに描いてくれて、子供たちとの合作という形を取れた事で、私にとっても、またひとつ素敵な想い出が出来ました・・・(*^^)v

(写真は左より、篠原委員長、宮崎校長、田代町長、木本(前)教育長、金丸教育長、私(辻)、寺内PTA会長)

(写真は左より、吉永(前)(同校)教諭、深川(前)校長、私、古賀(前)教頭)
そして、今回の制作で関わってくれた寺内PTA会長はじめ、陶都有田が誇る匠の仲間たち、本校の先生方に、この場を借りて深く感謝いたします!

(追伸)
記念式典の様子や陶壁画の詳細は、写真整理を済ませた後に・・・m(_ _)m
2011年11月05日
いよいよ明日!(式典準備)
先月から度々お伝えしてた有田小学校140周年記念式典に向けて・・・
いよいよ式典を明日に控え、今日は役員総出で準備作業に追われてました。
舞台壇上の横に、私(辻聡彦作)のデカイ花器が鎮座し、式典会場に華を添えます(?) (作品タイトル:青く漂う)

明日からの未来へ向けて、新しい発想の華やかな器が欲しい!との、寺内信二PTA会長の思いつきもあって、私の作品に白羽の矢が・・・(汗)

生けて頂いたのは、有田在住、草月流の松尾廣志さん!

さすが!!!
見事な生けっぷりに関心、作業の手が止まって眺めておりました・・・(^^ゞ
さて、もうひとつ気になる、私にとっての大事業だった、掲示板陶壁画!
まだ、明日の一般公開前にお見せする事ができないが、一部だけ・・・

(全校児童の手が入った、満開の桜・・・、見事!)
先日、無事に施工も終わり・・・


除幕式用の幕を仕込む仕事を、小雨の中・・・
今日まで半年近く、長い準備作業に関わってこられた関係各位の方々・・・
大変お疲れ様でした・・・m(_ _)m
さあ、明日の本番! 頑張っていきましょう!!!
※これまでの陶壁画制作は、下記の記事をご参照・・・m(_ _)m
「小学校の陶板壁画」(線刻作業)、 「満開の桜・・・」(絵付作業)
いよいよ式典を明日に控え、今日は役員総出で準備作業に追われてました。
舞台壇上の横に、私(辻聡彦作)のデカイ花器が鎮座し、式典会場に華を添えます(?) (作品タイトル:青く漂う)

明日からの未来へ向けて、新しい発想の華やかな器が欲しい!との、寺内信二PTA会長の思いつきもあって、私の作品に白羽の矢が・・・(汗)

生けて頂いたのは、有田在住、草月流の松尾廣志さん!

さすが!!!
見事な生けっぷりに関心、作業の手が止まって眺めておりました・・・(^^ゞ
さて、もうひとつ気になる、私にとっての大事業だった、掲示板陶壁画!
まだ、明日の一般公開前にお見せする事ができないが、一部だけ・・・

(全校児童の手が入った、満開の桜・・・、見事!)
先日、無事に施工も終わり・・・


除幕式用の幕を仕込む仕事を、小雨の中・・・
今日まで半年近く、長い準備作業に関わってこられた関係各位の方々・・・
大変お疲れ様でした・・・m(_ _)m
さあ、明日の本番! 頑張っていきましょう!!!
※これまでの陶壁画制作は、下記の記事をご参照・・・m(_ _)m
「小学校の陶板壁画」(線刻作業)、 「満開の桜・・・」(絵付作業)
2011年11月03日
休日返上で・・・(;´Д`)
休日返上で赤絵付け作業中・・・(;´Д`)

今月23日からの銀座・和光展に向けて、最後の追い込み・・・(^^ゞ

葛飾北斎の富嶽三十六景アレンジ(辻聡彦バージョン)の珈琲碗シリーズを、あの銀座の象徴、時計台でお馴染み、和光の大舞台で初披露予定・・・(*^^)v
頑張れオレ・・・(~ω~;)))
(注)写真は、開発中(焼成前)なので、実際の色合いと違います・・・(汗)

今月23日からの銀座・和光展に向けて、最後の追い込み・・・(^^ゞ

葛飾北斎の富嶽三十六景アレンジ(辻聡彦バージョン)の珈琲碗シリーズを、あの銀座の象徴、時計台でお馴染み、和光の大舞台で初披露予定・・・(*^^)v
頑張れオレ・・・(~ω~;)))
(注)写真は、開発中(焼成前)なので、実際の色合いと違います・・・(汗)