2009年03月19日
窯炊き終わりました
大分での個展前(関連記事)、最後の窯炊きです。

うちはガス窯の還元焼成になります。
薪や重油からガスへ、時代が変わっても、
最終的に人間の眼と勘が頼りとする、この判断と集中力を要する工程だけは、
今も昔も変わりません。
うちも三代続いている陶芸作家の窯!
聡窯ブランドの特色を生かす独特の焼成を守ってます。
(ちょっと大げさですが・・・
)

これは、最終の発色、
釉の様子を確かめる
「揚げ手見」と呼ばれる、
色見本になる物ですが、
「うん、
今日もいい色になっている!」
(写真がズーム過ぎて作業がわかりにくく、申し訳ありませんが、
TVや新聞の取材でも、あまり窯場は紹介していないんで・・・)
聡窯作品は、
聡窯呉須と呼んでいる、
明るめの京呉須に近い、
この藍が命です!
先ほど無事終了!
窯出しは週明け!
それまでドキドキのひと時。
うちは窯元と違って、毎日窯を炊くわけではないので、釉と藍の深みを出すため、
ゆっくりじっくり、炎の火柱と長時間「にらめっこ」しながらやっていきます。
今朝方終わったんで、「さあ、寝るぞ!」と言いたいことろですが、
今日は今から、窯大の卒業式(自分ではありませんが講師として出席)、
午後から、中学校のPTA(これは保護者としてです)に参加します。
今晩こそ、爆睡するぞ!
って、夜は飲み会が入っていました・・・

うちはガス窯の還元焼成になります。
薪や重油からガスへ、時代が変わっても、
最終的に人間の眼と勘が頼りとする、この判断と集中力を要する工程だけは、
今も昔も変わりません。
うちも三代続いている陶芸作家の窯!
聡窯ブランドの特色を生かす独特の焼成を守ってます。
(ちょっと大げさですが・・・


これは、最終の発色、
釉の様子を確かめる
「揚げ手見」と呼ばれる、
色見本になる物ですが、
「うん、
今日もいい色になっている!」
(写真がズーム過ぎて作業がわかりにくく、申し訳ありませんが、
TVや新聞の取材でも、あまり窯場は紹介していないんで・・・)

聡窯呉須と呼んでいる、
明るめの京呉須に近い、
この藍が命です!
先ほど無事終了!
窯出しは週明け!
それまでドキドキのひと時。
うちは窯元と違って、毎日窯を炊くわけではないので、釉と藍の深みを出すため、
ゆっくりじっくり、炎の火柱と長時間「にらめっこ」しながらやっていきます。
今朝方終わったんで、「さあ、寝るぞ!」と言いたいことろですが、
今日は今から、窯大の卒業式(自分ではありませんが講師として出席)、
午後から、中学校のPTA(これは保護者としてです)に参加します。
今晩こそ、爆睡するぞ!

