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Posted by さがファンブログ事務局 at

2009年03月05日

現代工芸美術九州会

1日の日曜日に、熊本まで運転しているとこを
ブロガーさんに見られてしまいましたので。。。(笑)
今日は、その話を少し!

来たる3月26日~4月4日まで、東京都美術館(上野公園内)で、
第48回 日本現代工芸美術展 が、開かれます。


私はその社団法人、現代工芸美術家協会
所属(本会員)しておりまして・・・
(参照:「現代工芸美術家協会」公式サイト
1日は、その支部にあたる「九州会」の、ま、いわゆる勉強会だったんです。

上記展に向けて、完成した作品を持ち寄り、今後の制作ステップアップのために
アドバイスや感想を頂いたり、意見交換をしたりするわけです。

 (3月1日:現代工芸美術九州会の研究会にて)

この「現代工芸九州会」は、
あの、天目で有名な (故)青木龍山先生(文化勲章)らが発足し、
今では、陶器、磁器、人形、染織、七宝、金属、竹、紙など、
数多くのジャンル、九州の各県からの作家らで、構成されています。
日展でも活躍されている作家の多くが、この協会に所属しています。

現会長は、龍山先生のご子息にあたり、青磁の世界を追求されている
青木清高先生です。

私の父(故)辻毅彦も生前、青木龍山氏とともに、同九州会を立ち上げ、
私ら次世代の作家らにもその精神は引き継いでいっております。

そのあたりの詳細は、青木龍山開書「陶心一如」(荒巻喬)
という本の中にも書かれていますので、機会がございましたら、是非!

現代工芸の話は、このブログの中でも今後もちょくちょく出て来るでしょう!  

Posted by 聡窯 辻 at 07:52Comments(0)行ってきました