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Posted by さがファンブログ事務局 at

2012年02月07日

工房(聡窯)を作る(1)

窯を焼成しながらの暇つぶしに、打って付けなのが模型作り・・・?

全体のレイアウトをイジルには大掛かり過ぎて、窯への集中力も欠いてはダメなんで、いつでも止められるような狭いスペースで出来るものがbetter・・・

・・・で、やり始めたのがコレ!

どっかで見た事があるような・・・???

そう、自分の中では決して触れるつもりがなかった禁断?の、うちの工房(聡窯1/150サイズ模型)を建築してしまいました・・・(汗)

こんなの作るつもりはなかったが、先の上有田駅駅前商店なんか作っちゃったもんだから、駅前あたりに自分の窯(工房)も仲間に加えたいなぁ~♪・・・なんて思っちゃって・・・(^^ゞ

本窯焼成しながらの遊び(暇つぶし)だったのに、やり始めると面白くて、途中過程をカメラに撮り忘れて、いきなり大まかな全体が完成って感じです・・・

使用したのは、1mm厚のプラ板のみ・・・
ここまでの所要時間は、手を休めながら(窯焼成が主だからね!)約5時間ってとこかな・・・
(本窯の所要時間が18時間弱ってとこだし、いい暇つぶしになったよ・・・♪)

毎日作業してる場所(建築物)なだけに、外観の細部まで頭の中に良く覚えてるもんだ・・・、改めて観察しなくても、スイスイ出来ちゃうんだなぁ~、これが・・・(汗)

ここまできたら、ショールームの中も後々こだわって作りたいねぁ~・・・(*^^)v
屋根の角度調整にやや苦戦したが、一気に外観が完成(写真1枚目)!

早速、上有田駅前に仮置きしてみた!

お~、いいね~!!!
(実際の聡窯は、この場所じゃないんだけどね・・・汗)

来週の窯焼成の時でも、続き(細部の仕上げ)やってみっかな~・・・
あ、もちろん、窯焼成はちゃんと集中してやってますよ~・・・(苦笑)

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Posted by 聡窯 辻 at 21:56Comments(4)鉄道模型・Nゲージ

2012年02月06日

筑後川昇開橋を彫る

今まで、全国色んな風景を陶板に描いてきたが、あまり地元の風景を手掛ける事がなかった(棚田以外)・・・
今年は、身近な景色にも少しスポットを当てようと思っている・・・(*^^)v

前から気になっていた景色、そのひとつが「筑後川昇開橋」だ。
(正式名は筑後若津橋梁。福岡&佐賀の県境、所在地は大川市)

国鉄だった佐賀線が廃止になって久しいが、列車が通らないトラス橋だが、佐賀には無くてはならない建築物!
国の重要文化財にも指定されている(公式HP

中央は上下に開閉式になっており、この場所は今でも船の往来も多い・・・
(今は一時、開閉を中止しているみたいですが・・・)

相変わらずの繊細な線刻作業だが、新しいモノに向かう時にはやっぱ、ワクワクするね~・・・ヽ(*´∀`)ノ

この風景に一番似合う、夕焼けの雰囲気を出してみたいが、さて、染付のグラデーションをどう持っていこうかな~・・・(汗)
また今度、しっかり夕焼けを狙って、もう一度見に行ってみよう・・・♪  

Posted by 聡窯 辻 at 19:26Comments(2)作陶日記

2012年02月04日

やきもの展審査ゲスト

今年で第8回を迎える「有田小学校やきもの展」の審査ゲストに選出され、昨日(3日)行ってきました!

そもそも自分らが中心になって立ち上げたイベントで、14代今泉今右衛門氏や九州陶磁文化館長の鈴田氏など早々たる方々が努めてきただけに、まさか8年経って自分の身に降りかかってくるとは、思ってもみない事だったが・・・(汗)

140周年記念事業の陶壁掲示板作成(参考記事:「陶壁画披露!白川の学び舎」)など、ここ数年この学校の事業に深く関わってきただけに、避けては通れなかったって感じなのかな・・・(#^.^#)

前日からの雪で路面が凍結する中、歩いて登校(汗)、金丸教育長や寺内信二PTA会長らと共に審査!

同校の焼き物作りのレベルの高さは、プロの目から見ても、お世辞抜きで目を見張るものがあり、ゲストティーチャー(上有田地区で活躍する匠たち)の指導のもと、年々上手くなっているのが手に取るように判り、とても喜ばしい・・・(*^^)v

審査する作業もとても苦労したが、やはり基準になったのは、感性や個性が豊かに感じ取られた物、考えて悩んで作っただろうな、と思わせるような力作で、受賞した子供たちの心から喜ぶ顔を目の当たりにできたのは、私にとっても嬉しい限りだった・・・

しかし、以上に頭が痛かったのは、全校児童を前にして与えられた15分の講演・・・(大汗)

地元テレビ局や新聞社のカメラが向いてるのは、まあ良しとして、子供相手の話は実に難しい・・・(^^ゞ、個展のギャラリートークがどれだけ楽か、今日ほど思った事はなかったなぁ~・・・(^。^;)

前日までまとまらなく悩んだが、小学生に技術的な事や、難しい専門知識を話したって仕方がない事(もちろん有田の子供たちの焼き物に関する知識の持ち合わせは、他地域の比較にならないが)・・・

結局、一番言いたかった、個性を伸ばすために、身近な物に感動したり、色んな事に興味を持とう!という事を、自分がアメリカで生活して感じた事を引き合いに話し、もうひとつは、故郷の有田を誇れる大人になろう!という2つの事が話せたので、まずは自己採点90点ってトコかな・・・(^^ゞ

この有田小学校での最大の特色は、ナント1~6年生の全ての学年が、繊細で割れやすい有田焼の磁器を校舎内の専用窯で焼き上げている事!!!
これは、全国でも他にない、有田磁器産業発症の地にある学校ならではの売り!

今後も、色んな審査ゲストの話しや新たな取り組みで、末永く続いていく事業であり続けるでしょうね・・・(*^^)v

あ~、無事に終わって、ホッとしたぁ~・・・(~_~;)  

Posted by 聡窯 辻 at 19:19Comments(0)行ってきました

2012年02月02日

一気に雪化粧

昼頃から一気に積もりましたね~

午後からの外出予定も、急遽取りやめ、外の雪景色を眺めながら、工房で作陶です・・・

ま、残業するつもりが、作業も早めに終わって結果的によかったかな・・・(*^^)v

・・・にしても、このあたりも、よく降りましたねぇ~
(この時間は、降ってないようだが・・・)

明日朝は、空けられない大切な用事が・・・
車出せるかなぁ~?・・・(汗)  

Posted by 聡窯 辻 at 18:46Comments(2)春夏秋冬