2012年02月04日
やきもの展審査ゲスト
今年で第8回を迎える「有田小学校やきもの展」の審査ゲストに選出され、昨日(3日)行ってきました!
そもそも自分らが中心になって立ち上げたイベントで、14代今泉今右衛門氏や九州陶磁文化館長の鈴田氏など早々たる方々が努めてきただけに、まさか8年経って自分の身に降りかかってくるとは、思ってもみない事だったが・・・(汗)

140周年記念事業の陶壁掲示板作成(参考記事:「陶壁画披露!白川の学び舎」)など、ここ数年この学校の事業に深く関わってきただけに、避けては通れなかったって感じなのかな・・・(#^.^#)

前日からの雪で路面が凍結する中、歩いて登校(汗)、金丸教育長や寺内信二PTA会長らと共に審査!
同校の焼き物作りのレベルの高さは、プロの目から見ても、お世辞抜きで目を見張るものがあり、ゲストティーチャー(上有田地区で活躍する匠たち)の指導のもと、年々上手くなっているのが手に取るように判り、とても喜ばしい・・・(*^^)v

審査する作業もとても苦労したが、やはり基準になったのは、感性や個性が豊かに感じ取られた物、考えて悩んで作っただろうな、と思わせるような力作で、受賞した子供たちの心から喜ぶ顔を目の当たりにできたのは、私にとっても嬉しい限りだった・・・

しかし、以上に頭が痛かったのは、全校児童を前にして与えられた15分の講演・・・(大汗)
地元テレビ局や新聞社のカメラが向いてるのは、まあ良しとして、子供相手の話は実に難しい・・・(^^ゞ、個展のギャラリートークがどれだけ楽か、今日ほど思った事はなかったなぁ~・・・(^。^;)

前日までまとまらなく悩んだが、小学生に技術的な事や、難しい専門知識を話したって仕方がない事(もちろん有田の子供たちの焼き物に関する知識の持ち合わせは、他地域の比較にならないが)・・・
結局、一番言いたかった、個性を伸ばすために、身近な物に感動したり、色んな事に興味を持とう!という事を、自分がアメリカで生活して感じた事を引き合いに話し、もうひとつは、故郷の有田を誇れる大人になろう!という2つの事が話せたので、まずは自己採点90点ってトコかな・・・(^^ゞ

この有田小学校での最大の特色は、ナント1~6年生の全ての学年が、繊細で割れやすい有田焼の磁器を校舎内の専用窯で焼き上げている事!!!
これは、全国でも他にない、有田磁器産業発症の地にある学校ならではの売り!
今後も、色んな審査ゲストの話しや新たな取り組みで、末永く続いていく事業であり続けるでしょうね・・・(*^^)v
あ~、無事に終わって、ホッとしたぁ~・・・(~_~;)
そもそも自分らが中心になって立ち上げたイベントで、14代今泉今右衛門氏や九州陶磁文化館長の鈴田氏など早々たる方々が努めてきただけに、まさか8年経って自分の身に降りかかってくるとは、思ってもみない事だったが・・・(汗)

140周年記念事業の陶壁掲示板作成(参考記事:「陶壁画披露!白川の学び舎」)など、ここ数年この学校の事業に深く関わってきただけに、避けては通れなかったって感じなのかな・・・(#^.^#)

前日からの雪で路面が凍結する中、歩いて登校(汗)、金丸教育長や寺内信二PTA会長らと共に審査!
同校の焼き物作りのレベルの高さは、プロの目から見ても、お世辞抜きで目を見張るものがあり、ゲストティーチャー(上有田地区で活躍する匠たち)の指導のもと、年々上手くなっているのが手に取るように判り、とても喜ばしい・・・(*^^)v

審査する作業もとても苦労したが、やはり基準になったのは、感性や個性が豊かに感じ取られた物、考えて悩んで作っただろうな、と思わせるような力作で、受賞した子供たちの心から喜ぶ顔を目の当たりにできたのは、私にとっても嬉しい限りだった・・・

しかし、以上に頭が痛かったのは、全校児童を前にして与えられた15分の講演・・・(大汗)
地元テレビ局や新聞社のカメラが向いてるのは、まあ良しとして、子供相手の話は実に難しい・・・(^^ゞ、個展のギャラリートークがどれだけ楽か、今日ほど思った事はなかったなぁ~・・・(^。^;)

前日までまとまらなく悩んだが、小学生に技術的な事や、難しい専門知識を話したって仕方がない事(もちろん有田の子供たちの焼き物に関する知識の持ち合わせは、他地域の比較にならないが)・・・
結局、一番言いたかった、個性を伸ばすために、身近な物に感動したり、色んな事に興味を持とう!という事を、自分がアメリカで生活して感じた事を引き合いに話し、もうひとつは、故郷の有田を誇れる大人になろう!という2つの事が話せたので、まずは自己採点90点ってトコかな・・・(^^ゞ

この有田小学校での最大の特色は、ナント1~6年生の全ての学年が、繊細で割れやすい有田焼の磁器を校舎内の専用窯で焼き上げている事!!!
これは、全国でも他にない、有田磁器産業発症の地にある学校ならではの売り!
今後も、色んな審査ゲストの話しや新たな取り組みで、末永く続いていく事業であり続けるでしょうね・・・(*^^)v
あ~、無事に終わって、ホッとしたぁ~・・・(~_~;)