2012年02月18日
富士の湖畔
このシーズンは、春先からの個展に向けて新作をせっせと制作してる時期なんで、まだこれといって初お目見えみたいな作品が上がってませんが、今日は作品紹介を・・・

染付金彩陶額「富士の湖畔」 辻 聡彦 作(2011年)
今年の元旦に当ブログで紹介した「富士快晴」に続く富士山シリーズですが、この作品も昨年11月の和光(銀座)展で、初公開した作品・・・
河口湖から見える逆さ富士は、あまりにも有名な景色ですが、ここを初めて訪れた時の感動は、今でも鮮明に覚えてますね~・・・♪
蒼く澄んだ富士山と湖との組み合わせは、微妙なグラデーションと水に映った富士山の色合いが、染付で表すのにスゴク苦労した一品なだけに、「富士快晴」同様、特に思い入れがある作品になりました・・・(*^^)v

染付金彩陶額「富士の湖畔」 辻 聡彦 作(2011年)
今年の元旦に当ブログで紹介した「富士快晴」に続く富士山シリーズですが、この作品も昨年11月の和光(銀座)展で、初公開した作品・・・
河口湖から見える逆さ富士は、あまりにも有名な景色ですが、ここを初めて訪れた時の感動は、今でも鮮明に覚えてますね~・・・♪
蒼く澄んだ富士山と湖との組み合わせは、微妙なグラデーションと水に映った富士山の色合いが、染付で表すのにスゴク苦労した一品なだけに、「富士快晴」同様、特に思い入れがある作品になりました・・・(*^^)v
2012年01月01日
富士快晴
あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いします。

染付金彩陶額「富士快晴」 辻 聡彦(2011年作)
昨年、制作過程の中で紹介していて、まだ作品を公開していなかったんで、お正月にもピッタリのコレを元旦に紹介!
今までいくつか、富士山を題材に作品を作ってきたが、飛行機の窓から偶然見えたこの構図を、なんとか表現したかったんで・・・
自分としても、白と青のグラデーション&コントラストが、うまくいったと自負しております・・・(汗)
11月の和光展で披露しましたが、またいずれどこかの個展会場で、見て頂けたら幸いです。
2012年が、皆さんにとっても、私にとっても、よい年でありますように・・・!
本年もよろしくお願いします。

染付金彩陶額「富士快晴」 辻 聡彦(2011年作)
昨年、制作過程の中で紹介していて、まだ作品を公開していなかったんで、お正月にもピッタリのコレを元旦に紹介!
今までいくつか、富士山を題材に作品を作ってきたが、飛行機の窓から偶然見えたこの構図を、なんとか表現したかったんで・・・
自分としても、白と青のグラデーション&コントラストが、うまくいったと自負しております・・・(汗)
11月の和光展で披露しましたが、またいずれどこかの個展会場で、見て頂けたら幸いです。
2012年が、皆さんにとっても、私にとっても、よい年でありますように・・・!
2011年12月23日
歌舞伎座
昨日に引き続き、和光展で初披露した作品を紹介する第5弾?・・・
前回の東京駅同様、現在改装中で見る事ができないのがココ!

染錦陶額「歌舞伎座」 辻 聡彦 作(2011年)
今回発表した東京の風景を題材とした作品の多くは、御茶ノ水駅前や和光の時計台みたいな、昔と変わらない風景と並び、東京駅や歌舞伎座のように、これから変わっていく東京の景色にも、スポットを当ててみた・・・
九州の人間からしても、東京のそれらは、とても愛着があり、また消えゆく事への寂しさを感じる・・・(涙)
やはりこちらの作品も、歌舞伎座(東銀座)の近くにオフィスを構えるある方にお求め頂いたが、私(作者)が哀愁を感じながら制作したのと同じような気持ちで、作品に惚れて頂いたようだ・・・
作り手の想いが、気に入られた方へも、作品を通して伝わっていく・・・って感覚は、何度経験しても嬉しいものだし、この気持ちをゼッタイ忘れず、これからも作陶に向き合っていこうと思う・・・m(_ _)m
前回の東京駅同様、現在改装中で見る事ができないのがココ!

染錦陶額「歌舞伎座」 辻 聡彦 作(2011年)
今回発表した東京の風景を題材とした作品の多くは、御茶ノ水駅前や和光の時計台みたいな、昔と変わらない風景と並び、東京駅や歌舞伎座のように、これから変わっていく東京の景色にも、スポットを当ててみた・・・
九州の人間からしても、東京のそれらは、とても愛着があり、また消えゆく事への寂しさを感じる・・・(涙)
やはりこちらの作品も、歌舞伎座(東銀座)の近くにオフィスを構えるある方にお求め頂いたが、私(作者)が哀愁を感じながら制作したのと同じような気持ちで、作品に惚れて頂いたようだ・・・
作り手の想いが、気に入られた方へも、作品を通して伝わっていく・・・って感覚は、何度経験しても嬉しいものだし、この気持ちをゼッタイ忘れず、これからも作陶に向き合っていこうと思う・・・m(_ _)m
2011年12月22日
東京駅丸ノ内口
和光展に初出品した中で、東京駅を題材にした作品がいくつかある・・・
その中でも、最も関心が多く寄せられたのが、こちら!

染錦陶額「東京駅丸ノ内口」 辻 聡彦 作(2011年)
先に紹介した陶額(参照記事:「丸ノ内の赤レンガ駅舎」)の際に説明したように、現在改装中の東京駅であるが・・・
こちらは、近距離からその存在感を出したかったんで、赤いレンガがより特徴的に捉える事ができた・・・(*^^)v
また、線刻による表面の凹凸を触って実感してもらいたく、いつもの額装とは違い、板への貼り付けタイプで出品したのが、また功を奏したようだ・・・
棚などに置いてもよし、壁に掛けてもよし・・・
お求め頂いた方のご自宅で、どんな風に生活の中に入っていけるのか、作者として、とてもワクワク感を持つ事ができた一品になった・・・(*^^)v
その中でも、最も関心が多く寄せられたのが、こちら!

染錦陶額「東京駅丸ノ内口」 辻 聡彦 作(2011年)
先に紹介した陶額(参照記事:「丸ノ内の赤レンガ駅舎」)の際に説明したように、現在改装中の東京駅であるが・・・
こちらは、近距離からその存在感を出したかったんで、赤いレンガがより特徴的に捉える事ができた・・・(*^^)v
また、線刻による表面の凹凸を触って実感してもらいたく、いつもの額装とは違い、板への貼り付けタイプで出品したのが、また功を奏したようだ・・・
棚などに置いてもよし、壁に掛けてもよし・・・
お求め頂いた方のご自宅で、どんな風に生活の中に入っていけるのか、作者として、とてもワクワク感を持つ事ができた一品になった・・・(*^^)v
2011年12月13日
銀座四丁目
和光での「有田からの新しい風」展を振り返りながら、初披露の展示作品も、合わせて公開していこうと思う・・・
会期前からお届けしている東京の風景シリーズ第3作目!

染錦陶額「銀座四丁目」
辻 聡彦 作(2011年) 陶板サイズ:38×21cm
ズバリ、今回の展覧会舞台にもなった、和光の時計台を望む銀座四丁目交差点の風景だが・・・
まさに、本3人展への作者の意気込み(^^ゞが垣間見えるような・・・(汗)
和光ホールという大舞台に展示したイメージを思い描きながら、この場所だからこそ!・・・って作品をひとつ出したかったんで・・・
銀座のど真ん中であるこの場所に行き交う人々を、ラフなスケッチ的な要素を用いながら制作したが、会場でご覧頂いたお客様から、「銀座の街で人々の雑踏の音が聞こえてくるよう・・・」っていう声を、多くの方から頂いたのは、ホントに嬉しかったなぁ~・・・(*^^)v
皆さんのご感想はどんなでしょう・・・?
会期前からお届けしている東京の風景シリーズ第3作目!

染錦陶額「銀座四丁目」
辻 聡彦 作(2011年) 陶板サイズ:38×21cm
ズバリ、今回の展覧会舞台にもなった、和光の時計台を望む銀座四丁目交差点の風景だが・・・
まさに、本3人展への作者の意気込み(^^ゞが垣間見えるような・・・(汗)
和光ホールという大舞台に展示したイメージを思い描きながら、この場所だからこそ!・・・って作品をひとつ出したかったんで・・・
銀座のど真ん中であるこの場所に行き交う人々を、ラフなスケッチ的な要素を用いながら制作したが、会場でご覧頂いたお客様から、「銀座の街で人々の雑踏の音が聞こえてくるよう・・・」っていう声を、多くの方から頂いたのは、ホントに嬉しかったなぁ~・・・(*^^)v
皆さんのご感想はどんなでしょう・・・?
2011年11月16日
丸ノ内の赤レンガ駅舎
23日からの和光展に出品予定の、新作を先行公開する「その2」!

染錦陶額「丸ノ内の赤レンガ駅舎」
辻 聡彦 作(2011年) 陶板サイズ:31×31cm
ズバリ、東京駅の風景だが、デーンと構える赤レンガ駅舎の存在感と、周辺を行き来する黄色いタクシーたちの雰囲気がイイっしょ!?・・・自画自賛・・・(^^ゞ
私にも、東京に行く度に見る好きな景色に、先に紹介した御茶ノ水駅前の神田川の風景と、ここ東京駅の赤煉瓦がある・・・(まだあるけど・・・)
今は改装中のため、殆どシートで覆われてて、この風景は見る事ができない。
この前立ち寄った時は、新しい駅舎が一部覗けたが、なんとなく欧州の宮殿みたいで、見慣れてないせいか、あまり好きにはなれないのだが・・・
それでも、同駅開業当時の雰囲気を取り入れた迎賓館みたいな駅舎(もちろん赤煉瓦であるが・・・)になるらしいが・・・
さてさて、和光展会場でこれをご覧になった方々から、どんなご感想やご意見が聞けるのか、楽しみな・・・?

染錦陶額「丸ノ内の赤レンガ駅舎」
辻 聡彦 作(2011年) 陶板サイズ:31×31cm
ズバリ、東京駅の風景だが、デーンと構える赤レンガ駅舎の存在感と、周辺を行き来する黄色いタクシーたちの雰囲気がイイっしょ!?・・・自画自賛・・・(^^ゞ
私にも、東京に行く度に見る好きな景色に、先に紹介した御茶ノ水駅前の神田川の風景と、ここ東京駅の赤煉瓦がある・・・(まだあるけど・・・)
今は改装中のため、殆どシートで覆われてて、この風景は見る事ができない。
この前立ち寄った時は、新しい駅舎が一部覗けたが、なんとなく欧州の宮殿みたいで、見慣れてないせいか、あまり好きにはなれないのだが・・・
それでも、同駅開業当時の雰囲気を取り入れた迎賓館みたいな駅舎(もちろん赤煉瓦であるが・・・)になるらしいが・・・
さてさて、和光展会場でこれをご覧になった方々から、どんなご感想やご意見が聞けるのか、楽しみな・・・?
2011年11月08日
神田川風景
23日からの和光(銀座)展に向けて、今日、全ての作品が出揃った・・・(*^^)v
タイトルも続々決まってきたので、作品を先行発表で少しずつコマーシャル!
まずは、一度小作品をお見せしたが、今度は大板にしたので改めて・・・

染錦陶額「神田川風景」 ~御茶ノ水駅前より~
陶板:31×31cm 辻 聡彦 作(2011年)
長い間、ずっーと作品にしたかった、御茶ノ水駅前の風景・・・
ドラマ「仁」のテーマが聞こえてきそうだが・・・(汗)
交差する中央線&丸ノ内線と、渓谷になっっている神田川の構図が絶妙な、個人的にも大好きな風景だ・・・
(東京の今も変わらない風景には、「鉄」ならずとも心和むはず・・・?)
奥に続く神田川の奥行き感が、いい雰囲気に仕上がったと自負している・・・(^^ゞ
和光の大舞台で初披露予定!
写真では伝わらない、線刻が織り出す立体感を、是非会場でご体感を・・・
・・・m(_ _)m
タイトルも続々決まってきたので、作品を先行発表で少しずつコマーシャル!
まずは、一度小作品をお見せしたが、今度は大板にしたので改めて・・・

染錦陶額「神田川風景」 ~御茶ノ水駅前より~
陶板:31×31cm 辻 聡彦 作(2011年)
長い間、ずっーと作品にしたかった、御茶ノ水駅前の風景・・・
ドラマ「仁」のテーマが聞こえてきそうだが・・・(汗)
交差する中央線&丸ノ内線と、渓谷になっっている神田川の構図が絶妙な、個人的にも大好きな風景だ・・・
(東京の今も変わらない風景には、「鉄」ならずとも心和むはず・・・?)
奥に続く神田川の奥行き感が、いい雰囲気に仕上がったと自負している・・・(^^ゞ
和光の大舞台で初披露予定!
写真では伝わらない、線刻が織り出す立体感を、是非会場でご体感を・・・
・・・m(_ _)m