2010年06月01日
陶板壁画に挑む!
先週の天草陶石レポートで、かなり魂つめて書き込んでしまったので、
またボチボチと、少しコメント(文字)少なめで、更新していこうと思ってます
2月からせっせと通っていた熊本の陶板壁画も、下図の完成をみたので、
いよいよ今週から挑む事にします
(参照記事:「城を望む風景と」など)

一般でいうところの「筆入れ」にあたる作業、私(辻聡彦)のスタイルでもあり、
工程に欠かせない、独自の表現方法「線刻」の作業に掛かります

まずは、丸一日かけて桐墨で書き込んだ和紙への下図を写し・・・、
製図道具からのディバイダーなどで、細かく、時に大胆に線刻
(息詰まる程の、緊張と集中力を持続させて、夕方にはクタクタ
)

今回の陶板壁画は、特大陶板9枚を使用
大作の棚田陶板壁画(広島や福岡の浜勝にありますよ
)の陶板20枚以上に
比べたら、やや少なめですが、それでも完成の全長は、約120cm
1日でも乾燥してしまったら、微妙な収縮で、隣り同士の絵がずれてくるので、
今日1日で、一気に9枚を「線刻」によって、仕上げてしまいました

さてさて、どんな作品が仕上がるか
先日の「神奈川沖浪裏」と同時進行しながらの作業になっていきますが、
私自身も、ドキドキワクワクの日々が、これから続きます
(コメント少なめといいながら、また書き込んでしまった・・・
)
またボチボチと、少しコメント(文字)少なめで、更新していこうと思ってます

2月からせっせと通っていた熊本の陶板壁画も、下図の完成をみたので、
いよいよ今週から挑む事にします



一般でいうところの「筆入れ」にあたる作業、私(辻聡彦)のスタイルでもあり、
工程に欠かせない、独自の表現方法「線刻」の作業に掛かります


まずは、丸一日かけて桐墨で書き込んだ和紙への下図を写し・・・、
製図道具からのディバイダーなどで、細かく、時に大胆に線刻

(息詰まる程の、緊張と集中力を持続させて、夕方にはクタクタ


今回の陶板壁画は、特大陶板9枚を使用

大作の棚田陶板壁画(広島や福岡の浜勝にありますよ

比べたら、やや少なめですが、それでも完成の全長は、約120cm

1日でも乾燥してしまったら、微妙な収縮で、隣り同士の絵がずれてくるので、
今日1日で、一気に9枚を「線刻」によって、仕上げてしまいました


さてさて、どんな作品が仕上がるか

先日の「神奈川沖浪裏」と同時進行しながらの作業になっていきますが、
私自身も、ドキドキワクワクの日々が、これから続きます

(コメント少なめといいながら、また書き込んでしまった・・・

Posted by 聡窯 辻 at 17:18│Comments(2)
│作陶日記
この記事へのコメント
できあがりを楽しみにしてますよー
Posted by カイチョウ at 2010年06月01日 23:09
カイチョウさん、こんにちは!
こればっかりは出来上がってみないと、なんとも・・・(汗)
でも、久々の大作ですので、全力で頑張ります!
こればっかりは出来上がってみないと、なんとも・・・(汗)
でも、久々の大作ですので、全力で頑張ります!
Posted by 聡窯 辻です at 2010年06月04日 17:41