2009年10月15日
スペイン風景を彫る
来年の個展等に向けて、そろそろ作品制作に取り掛かろうとする時期に
なってますが、今、せっせとスケッチを描き貯めているのが・・・、
スペインの風景
もう10年も前に訪れたっきりですが、あの時の取材旅行で描き貯めた、
走り描きのようなクロッキーや、撮ってきた写真をもとに、今再び描いている
バルセロナ、トレド、グラナダ、ラマンチャ・・・
一部は、陶額作品を作るべく、アレンジを加えながら、線刻作業に入った

旅を思い出しながら、スケッチしたり、線刻や絵付けなどしたりする工程の
作業は、実に楽しい
街並み、独特の教会や古城、山や海、その一瞬の町の雰囲気、花の匂い・・・
その時の情景が、この前のように思い出せる

トレドなどにある教会など、建築物の構図や彫りの強弱を考えるのも好きだが、
どちらかといえば、グエル公園から見た海を望むバルセロナの街並みなどは、
色など全体の構成をイメージしながら、グラデーションなどを駆使しながら
作業工程を進められるので、後者の方が好きだ
今年の秋から冬にかけての仕事は、もっぱら、スケッチして、彫って、
また描いて、また彫って・・・
これの繰り返しに終始しそうな気がします・・・
なってますが、今、せっせとスケッチを描き貯めているのが・・・、
スペインの風景

もう10年も前に訪れたっきりですが、あの時の取材旅行で描き貯めた、
走り描きのようなクロッキーや、撮ってきた写真をもとに、今再び描いている

バルセロナ、トレド、グラナダ、ラマンチャ・・・
一部は、陶額作品を作るべく、アレンジを加えながら、線刻作業に入った


旅を思い出しながら、スケッチしたり、線刻や絵付けなどしたりする工程の
作業は、実に楽しい

街並み、独特の教会や古城、山や海、その一瞬の町の雰囲気、花の匂い・・・
その時の情景が、この前のように思い出せる


トレドなどにある教会など、建築物の構図や彫りの強弱を考えるのも好きだが、
どちらかといえば、グエル公園から見た海を望むバルセロナの街並みなどは、
色など全体の構成をイメージしながら、グラデーションなどを駆使しながら
作業工程を進められるので、後者の方が好きだ

今年の秋から冬にかけての仕事は、もっぱら、スケッチして、彫って、
また描いて、また彫って・・・
これの繰り返しに終始しそうな気がします・・・

Posted by 聡窯 辻 at 17:46│Comments(2)
│作陶日記
この記事へのコメント
たくさんの風景を頭に入れて、陶額の作品にされ来年の個展・・・
いいですね。頑張ってください。
いいですね。頑張ってください。
Posted by コスモス
at 2009年10月15日 20:22

コスモスさん、コメント有難うございます!
スケッチから構想、そして制作、
実はこの時の工程が、一番楽しいですね!
逆に、いざ作品の出来を見たり、公に発表したりする時は、ドキドキするんですけど・・・(汗)
スケッチから構想、そして制作、
実はこの時の工程が、一番楽しいですね!
逆に、いざ作品の出来を見たり、公に発表したりする時は、ドキドキするんですけど・・・(汗)
Posted by 聡窯 辻です
at 2009年10月17日 18:43
