2011年09月11日
有田駅を作る(1)
鉄道模型レイアウトの仮設置が大まかに終わり、所有車両をいつでも走行できるようになったんで、全体のジオラマ製作を進める前に、1つだけ、このレイアウトで絶対欠かせない、もうひとつの大事なストラクチャー(建物)作りに着手!

上の写真で、既にバレバレのようだが、今回も次回更新あたりまで、何が出来るのかクイズにしてみたいと思います・・・(コメで受付中・・・(^^ゞ)

まずは、現地で撮ってきた写真を見ながら、だいたいの寸法(1/150サイズ)でプラ板(厚さは1mm)を切り出す・・・

それを貼り合わせる事で、あっという間に階段の出来上がり!
簡単でしょ・・・
この作業を2~3箇所繰り返して、あとは大きめのプラ板をくっつけるだけ・・・

スロープのある細かい部分も、意外と短時間で仕上げる事ができる・・・(*^^)v

大事なのは、車両との高さ調整・・・

使用するKATO製のユニトラックは、高さがあるので、車両の開閉ドアがぴったりホーム(あ、言ってもーた・・・汗)の高さに合うように、若干のかさ上げが必要になる・・・
ここまで、たった30分・・・
今日は時間が余ったんで、も少し作業を進めちゃいますかぁ・・・

壁になるプラ板は、また1面ずつ、ちまちまと切り出していく・・・(汗)
(これも図面は引かず、写真から1間12mmで計算しながら・・・)

これを、作った土台に、パーツごとに積み上げていくんだが・・・
はい、今日はここまで!
さて、何が出来るのかなぁ~・・・(バレバレ?・・・(^^ゞ)
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上の写真で、既にバレバレのようだが、今回も次回更新あたりまで、何が出来るのかクイズにしてみたいと思います・・・(コメで受付中・・・(^^ゞ)

まずは、現地で撮ってきた写真を見ながら、だいたいの寸法(1/150サイズ)でプラ板(厚さは1mm)を切り出す・・・

それを貼り合わせる事で、あっという間に階段の出来上がり!
簡単でしょ・・・
この作業を2~3箇所繰り返して、あとは大きめのプラ板をくっつけるだけ・・・

スロープのある細かい部分も、意外と短時間で仕上げる事ができる・・・(*^^)v

大事なのは、車両との高さ調整・・・

使用するKATO製のユニトラックは、高さがあるので、車両の開閉ドアがぴったりホーム(あ、言ってもーた・・・汗)の高さに合うように、若干のかさ上げが必要になる・・・
ここまで、たった30分・・・
今日は時間が余ったんで、も少し作業を進めちゃいますかぁ・・・

壁になるプラ板は、また1面ずつ、ちまちまと切り出していく・・・(汗)
(これも図面は引かず、写真から1間12mmで計算しながら・・・)

これを、作った土台に、パーツごとに積み上げていくんだが・・・
はい、今日はここまで!
さて、何が出来るのかなぁ~・・・(バレバレ?・・・(^^ゞ)

2011年08月27日
仮レイアウト完成
こんな残暑厳しい中、あまりやりたい作業ではなかったが、早く仮走行させたい一心で、一気にここまで仕上げてみた・・・

ご存知、遊びの鉄道模型レイアウト・・・(汗)
前回の勾配(高低差)をかなり悩んでレールを這わせてやった結果、このような構成に仕上がった・・・

有田の町並みを再現したい!
・・・という当初のイメージとは、まだまだ程遠いが、

かなりのロングランが可能になった事と、上下の駅の間に程よい勾配が生まれた事で、町全体の雰囲気は壊さずにイケそうな気がしてきた・・・

このようなループ線も、この町には若干合わないが、まあ、山で覆ってしまえば、雰囲気も落ち着くでしょう・・・(汗)

先週、悩んで苦労した上下線の高低差も、見事クリア!
(要所要所に、サブテレインを使用した・・・)

勾配の傾斜角度も2%と、いわゆるジェットコースター化せずに、Nゲージサイズの中ではかなり実際に近い形で、どの車両を走らせても走行がスムーズに行えたのは、実に嬉しい・・・

持ち合わせのジオコレたちを仮置きしての記念撮影・・・
お~、かっちょええ~!!!
これでやっと、宝の持ち腐れのように、お座敷(簡易)レイアウトだったマイコレクション(車両)を、ロングランでいつでも走らせる事が出来るようになったぜよ!
いや~感無量~・・・、実に楽しい・・・(^_^)v
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ご存知、遊びの鉄道模型レイアウト・・・(汗)
前回の勾配(高低差)をかなり悩んでレールを這わせてやった結果、このような構成に仕上がった・・・

有田の町並みを再現したい!
・・・という当初のイメージとは、まだまだ程遠いが、

かなりのロングランが可能になった事と、上下の駅の間に程よい勾配が生まれた事で、町全体の雰囲気は壊さずにイケそうな気がしてきた・・・

このようなループ線も、この町には若干合わないが、まあ、山で覆ってしまえば、雰囲気も落ち着くでしょう・・・(汗)

先週、悩んで苦労した上下線の高低差も、見事クリア!
(要所要所に、サブテレインを使用した・・・)

勾配の傾斜角度も2%と、いわゆるジェットコースター化せずに、Nゲージサイズの中ではかなり実際に近い形で、どの車両を走らせても走行がスムーズに行えたのは、実に嬉しい・・・

持ち合わせのジオコレたちを仮置きしての記念撮影・・・
お~、かっちょええ~!!!
これでやっと、宝の持ち腐れのように、お座敷(簡易)レイアウトだったマイコレクション(車両)を、ロングランでいつでも走らせる事が出来るようになったぜよ!
いや~感無量~・・・、実に楽しい・・・(^_^)v

2011年08月21日
高低差に悩む・・・
残暑厳しい中ですが、かなり(約2ヶ月)の間、ほっておいた(前回記事:「土台(ベース)を作る」)鉄道模型レイアウトに着手しております・・・(汗)

前回は、どのくらいのスペースが要るのか、平坦に置いてみて、全体のベースを作りましたが、今回は、いよいよ高低差を付けるべく、現物あわせで勾配を考えながら、レールを這わせてみた・・・

Nゲージのサイズで、無理のない傾斜角度は、2%までだろうという結論に達したので、自作するよりと思い、この秘密兵器「サブテレインシステム」を使用!
(ボンドが乾くまでの間は、爪楊枝を刺しておくのがとても便利!)
お金は掛かるが、自由自在にカーブを描け、傾斜角度も正確なんで、自作での手間を考えれば、実に万能なアイテムである。
(ただし、九州ではなかなか扱ってる店がないようだが・・・)

ループを描く場合の高低差が、図面上ではうまくいってるはずだったが、実際にやってみると、これがなかなかの曲者・・・
上下の高さ5cmを目標に、何度も這わせ直してみるが、上下線合わせて、いくつにも重なり合う交差箇所が、実に難しい・・・(滝汗)
(ユニトラックの線路は若干高さがあるんで、こういう時は神経使うなぁ・・・)

・・・で、結論!
薄い板をレールのベースにする事で、上下の高さ5cmを確保!
よって、ループ箇所に関しては、サブテレインの使用中止を決める・・・(涙)
12cmで3mmずつ高さが違う柱をせっせと作り、なんとか1周引っかかる事なく、走行できる事を確認・・・(嬉)

本日、ここまでの所要時間、約4時間・・・(汗)
今までが比較的スムーズに来ていたとはいえ、そんなにレイアウト作りは甘くない!
まだまだ、これからが、長い道のりである・・・(汗)
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前回は、どのくらいのスペースが要るのか、平坦に置いてみて、全体のベースを作りましたが、今回は、いよいよ高低差を付けるべく、現物あわせで勾配を考えながら、レールを這わせてみた・・・

Nゲージのサイズで、無理のない傾斜角度は、2%までだろうという結論に達したので、自作するよりと思い、この秘密兵器「サブテレインシステム」を使用!
(ボンドが乾くまでの間は、爪楊枝を刺しておくのがとても便利!)
お金は掛かるが、自由自在にカーブを描け、傾斜角度も正確なんで、自作での手間を考えれば、実に万能なアイテムである。
(ただし、九州ではなかなか扱ってる店がないようだが・・・)

ループを描く場合の高低差が、図面上ではうまくいってるはずだったが、実際にやってみると、これがなかなかの曲者・・・
上下の高さ5cmを目標に、何度も這わせ直してみるが、上下線合わせて、いくつにも重なり合う交差箇所が、実に難しい・・・(滝汗)
(ユニトラックの線路は若干高さがあるんで、こういう時は神経使うなぁ・・・)

・・・で、結論!
薄い板をレールのベースにする事で、上下の高さ5cmを確保!
よって、ループ箇所に関しては、サブテレインの使用中止を決める・・・(涙)
12cmで3mmずつ高さが違う柱をせっせと作り、なんとか1周引っかかる事なく、走行できる事を確認・・・(嬉)

本日、ここまでの所要時間、約4時間・・・(汗)
今までが比較的スムーズに来ていたとはいえ、そんなにレイアウト作りは甘くない!
まだまだ、これからが、長い道のりである・・・(汗)

2011年06月07日
土台(ベース)を作る
先月、全体のレイアウトに着手するという話をしましたが(参照:「ついにレイアウト着手!」)、その後、あまりの忙しさに一向に進む事ができませんでした・・・(涙)
明日からの鹿児島出張(約2週間)を控え、帰ってからの着工を待てずに(汗)、週末にちょこっと前進しましたよ!

レイアウトに本格着手するため、まずはベース作りです!
・・・といっても、勢いでやってしまったので、製作過程をカメラに納める事を忘れてしまい、わかりやすい写真が1枚も撮れてないじゃないか~・・・(汗)

・・・んなもんで、出来上がった後の写真を、土台の下から1枚・・・(汗)
わかりにくい~っ!・・・という声が聞こえてきますが、要は畳サイズの板を2枚使用して、枠を格子状にネジ釘で打ちつけたわけであります・・・(汗)

その後に使用したのは、厚さ2.5cmのスチレンボード!
これを、勾配を考えながら、木工用ボンドで貼り付け、上から重しを載せて乾かしている状態が、コレですね・・・(汗)
(もう一段かさ上げした方がいいかな!?)
・・・というわけで、わかりにくい説明でお送りしましたが、今日はここまで!
では、明日からの出張で、この作業もしばらくおあずけ~!
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明日からの鹿児島出張(約2週間)を控え、帰ってからの着工を待てずに(汗)、週末にちょこっと前進しましたよ!

レイアウトに本格着手するため、まずはベース作りです!
・・・といっても、勢いでやってしまったので、製作過程をカメラに納める事を忘れてしまい、わかりやすい写真が1枚も撮れてないじゃないか~・・・(汗)

・・・んなもんで、出来上がった後の写真を、土台の下から1枚・・・(汗)
わかりにくい~っ!・・・という声が聞こえてきますが、要は畳サイズの板を2枚使用して、枠を格子状にネジ釘で打ちつけたわけであります・・・(汗)

その後に使用したのは、厚さ2.5cmのスチレンボード!
これを、勾配を考えながら、木工用ボンドで貼り付け、上から重しを載せて乾かしている状態が、コレですね・・・(汗)
(もう一段かさ上げした方がいいかな!?)
・・・というわけで、わかりにくい説明でお送りしましたが、今日はここまで!
では、明日からの出張で、この作業もしばらくおあずけ~!

2011年05月14日
ついにレイアウトに着手!
上有田駅周辺を鉄道模型で再現するべく、ちまちま作業の繰り返しで、全く終わりの見えないジオラマ作りだったが・・・
所有車両をいつまで経っても走らせる事ができないので、飾って楽しむだけでは、正直言って、もう飽き飽き感が漂ってました・・・(汗)
・・・で、ここにきて思い切って、ついに全体レイアウトに着手する事を決意!
まずは、全体を大まかに仕上げ、いつでも走行可能な状態にした後、またノンビリ、ちまちま詳細作業に移る!・・・という風に、方向転換しました!
まずは、このレイアウトのコンセプト(条件)に添いながら、レールを仮置き!
題して、「陶都有田鉄道(仮称)」(名前がちょっと硬いので「仮」です・・・汗)

<条件1>
「陶都有田の町並みや雰囲気、名所(代表建築物など)を、忠実に(いや、大まかに・・・汗)再現する事」 (これがコンセプトの原点です!)
<条件2>
「レイアウト内には、2つの駅(上有田駅&有田駅)を設置し、線路は単線である事」 (ローカル佐世保線を表現したいので・・・)
<条件3>
「今持っている線路(KATO製ユニトラック)をフル活用し、足りない分だけを補充する事」 (当然、経済的理由ですね・・・汗)
<条件4>
「7~8両編成の車両が、ホーム内ですれ違い、また引き込みができる事」

(みどり&ハウステンボス号や、寝台特急さくらを走らせたいからね・・・)
<条件5>
「町の雰囲気を出すため、多少の起伏(UP&DOWN)を設ける事」
(高低差の急勾配を避けるため、ループ線を設ける事にしました・・・)

もちろん、山々や川を作りたいので、いくつかのガーター橋を設置してみました・・・

<条件6>
「ある程度のロングランが楽しめる線路の距離(長さ)を保つ事」
<条件7>
「全ての所有車両を走行可能にするため、最小半径を315R以上とする事」
<条件8>
「ポイントを全体で5ヶ所以上、設ける事」 (最終的には7ヶ所になりそう・・・)

(ここは有田駅を建設予定・・・、あの特徴的な駅舎を作れるのか・・・汗)
<条件9>
「今後のレイアウト増設を可能にするため、延長線を設ける事」
(これがMR松浦線あたりになるのかな???)
<条件10>
「レイアウト内に季節(春夏秋冬)を表す事」
(駅前の桜や、泉山大銀杏など・・・、
っていうか、今の段階では、そうしたいとだけ言っておこう・・・滝汗)

以上の、なんとまあ、贅沢で欲張りな(汗)コンセプトを総合した結果・・・

およそ、畳(たたみ)2畳弱分のスペースが必要となり、頭の中で考えていた約1畳という予想を、大幅に裏切る結果に・・・(さらにレール数本の補充が必要)
もはや、これは一人では動かせない大きさです・・・(涙)
でも、ジオラマの雰囲気や全体のイメージが膨らんできたので、いつまで掛かるか判らないけど、いっちょ気合入れてやってみるかな・・・(汗)
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所有車両をいつまで経っても走らせる事ができないので、飾って楽しむだけでは、正直言って、もう飽き飽き感が漂ってました・・・(汗)
・・・で、ここにきて思い切って、ついに全体レイアウトに着手する事を決意!
まずは、全体を大まかに仕上げ、いつでも走行可能な状態にした後、またノンビリ、ちまちま詳細作業に移る!・・・という風に、方向転換しました!
まずは、このレイアウトのコンセプト(条件)に添いながら、レールを仮置き!
題して、「陶都有田鉄道(仮称)」(名前がちょっと硬いので「仮」です・・・汗)

<条件1>
「陶都有田の町並みや雰囲気、名所(代表建築物など)を、忠実に(いや、大まかに・・・汗)再現する事」 (これがコンセプトの原点です!)
<条件2>
「レイアウト内には、2つの駅(上有田駅&有田駅)を設置し、線路は単線である事」 (ローカル佐世保線を表現したいので・・・)
<条件3>
「今持っている線路(KATO製ユニトラック)をフル活用し、足りない分だけを補充する事」 (当然、経済的理由ですね・・・汗)
<条件4>
「7~8両編成の車両が、ホーム内ですれ違い、また引き込みができる事」

(みどり&ハウステンボス号や、寝台特急さくらを走らせたいからね・・・)
<条件5>
「町の雰囲気を出すため、多少の起伏(UP&DOWN)を設ける事」
(高低差の急勾配を避けるため、ループ線を設ける事にしました・・・)

もちろん、山々や川を作りたいので、いくつかのガーター橋を設置してみました・・・

<条件6>
「ある程度のロングランが楽しめる線路の距離(長さ)を保つ事」
<条件7>
「全ての所有車両を走行可能にするため、最小半径を315R以上とする事」
<条件8>
「ポイントを全体で5ヶ所以上、設ける事」 (最終的には7ヶ所になりそう・・・)

(ここは有田駅を建設予定・・・、あの特徴的な駅舎を作れるのか・・・汗)
<条件9>
「今後のレイアウト増設を可能にするため、延長線を設ける事」
(これがMR松浦線あたりになるのかな???)
<条件10>
「レイアウト内に季節(春夏秋冬)を表す事」
(駅前の桜や、泉山大銀杏など・・・、
っていうか、今の段階では、そうしたいとだけ言っておこう・・・滝汗)

以上の、なんとまあ、贅沢で欲張りな(汗)コンセプトを総合した結果・・・

およそ、畳(たたみ)2畳弱分のスペースが必要となり、頭の中で考えていた約1畳という予想を、大幅に裏切る結果に・・・(さらにレール数本の補充が必要)
もはや、これは一人では動かせない大きさです・・・(涙)
でも、ジオラマの雰囲気や全体のイメージが膨らんできたので、いつまで掛かるか判らないけど、いっちょ気合入れてやってみるかな・・・(汗)

2011年04月04日
製陶所を作る(3)
オリジナル風景を作るべく、のんびりやってるMyジオラマ!
「ある建物を作る」と題してやってきましたが、今日は、その種明かし編・・・(汗)

1回目の記事の時点で、薄々気付いてらっしゃる方もいたようでしたが、正解発表までかなり引っ張り過ぎて、ご迷惑をお掛けしました・・・m(_ _)m
正解はこちら!

上有田駅の向かい側に隣接する「某製陶所」です!
上有田駅周辺の風景で、駅前の「原田商店」の次に、欠かせないような気がしたので、建築を決定しました・・・(汗) (参照記事:「駅前商店を作る(完)」)
・・・で、タイトル改め「製陶所を作る」の第3回目!
前回までの仕上がりがこちらでした・・・(参照記事:「製陶所を作る(2)」)

しばらく、ほったらかしでしたが(汗)、今回は屋根の部分に着手!

今回も、使用するのはお馴染みグリーンマックスから出ている瓦のプラ板!
ちゃんと、鬼瓦付きです・・・(ディテールは甘いですが・・・)
着色すると、こんな感じ・・・

本体と張り合わせる前に、この建物の上部には、農業用の倉庫みたいな斜めに競りだした壁の特徴があるので、そこを原寸合わせしながら製作・・・

パーツを組み合わせながら、カーブ具合を細かな修正です・・・

パテで隙間を埋めながら、これが実に手間の掛かる作業でした・・・(汗)

屋根は、室内LED設置のメンテ等のため、接着はしないので、一応はこれで完成になりますが・・・、まだディテールアップ(細かな表現)やウェザリング(汚し)が必要なんで、もう1回の作業が残るようです・・・

土台を製作して設置すれば、完成を待ちきれずに、ジオコレの車を添えてみたくなりました・・・
でも、かなりらしくなったでしょ!?
次回、完成編へ続く・・・
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「ある建物を作る」と題してやってきましたが、今日は、その種明かし編・・・(汗)

1回目の記事の時点で、薄々気付いてらっしゃる方もいたようでしたが、正解発表までかなり引っ張り過ぎて、ご迷惑をお掛けしました・・・m(_ _)m
正解はこちら!

上有田駅の向かい側に隣接する「某製陶所」です!
上有田駅周辺の風景で、駅前の「原田商店」の次に、欠かせないような気がしたので、建築を決定しました・・・(汗) (参照記事:「駅前商店を作る(完)」)
・・・で、タイトル改め「製陶所を作る」の第3回目!
前回までの仕上がりがこちらでした・・・(参照記事:「製陶所を作る(2)」)

しばらく、ほったらかしでしたが(汗)、今回は屋根の部分に着手!

今回も、使用するのはお馴染みグリーンマックスから出ている瓦のプラ板!
ちゃんと、鬼瓦付きです・・・(ディテールは甘いですが・・・)
着色すると、こんな感じ・・・

本体と張り合わせる前に、この建物の上部には、農業用の倉庫みたいな斜めに競りだした壁の特徴があるので、そこを原寸合わせしながら製作・・・

パーツを組み合わせながら、カーブ具合を細かな修正です・・・

パテで隙間を埋めながら、これが実に手間の掛かる作業でした・・・(汗)

屋根は、室内LED設置のメンテ等のため、接着はしないので、一応はこれで完成になりますが・・・、まだディテールアップ(細かな表現)やウェザリング(汚し)が必要なんで、もう1回の作業が残るようです・・・

土台を製作して設置すれば、完成を待ちきれずに、ジオコレの車を添えてみたくなりました・・・
でも、かなりらしくなったでしょ!?
次回、完成編へ続く・・・

2011年04月02日
サヨナラSL(C57)入線!
先日購入し、My鉄コレに新たに加わった、KATO製蒸気機関車「C57」180番台を、ついに入線させました!
このC57、(通称)貴婦人・・・なんて呼ばれてもいたようですが、周りはみんな、デゴイチみたいに「シゴナナ」って呼んでいたような気がします・・・

一般的には広く、D51(通称:デゴイチ)が有名ですが、私の遠い記憶の中で、佐世保線SL晩年を、煙気を上げながら力強く走っていたのが、C57でして、そんな理由でNゲージでも、長い間、探していました・・・
(これも販売当初、買いそびれていた一品・・・)
早く入線させたかったんですが、車両に取り付けるナンバープレートを何番にするかを、随分悩みまして・・・(笑)

どうせなら、このあたり(佐世保線)にちなんだ番号がいい!・・・という事で、以前にある筋の方から頂いた資料を見てみる事にしました。

「懐想の早岐機関区」米寿のあゆみ・・・という記念誌がソレ!
貴重な写真や資料など満載の、早岐機関区の80周年記念誌です。
資料の中身は、また機会がある時にでも、ご紹介したいと思いますが・・・
このC57に関する興味深い事が、この中に記されていました!!!

昭和47年3月13日、各地で蒸気機関車(SL)が消える中、ここ早岐駅からもこの日、C57がサヨナラ運転を行い、多くのファンに見送られたのです!

その時の車両が、C57-174番!
ところが、付属のナンバープレートに、その番号がない!!!
・・・というわけで、今度は早岐機関区所有の番号がないかを確認する事に・・・

なるほど・・・
SL晩年の昭和46年頃、早岐~佐世保間を、スイッチバックのためバック連結で走っていたC11を上回る所有台数を誇っていたのが、やっぱりこのC57!
その中で、付属のナンバープレートにあった170番を取り付ける事に決定!
(そんな大袈裟な事でもないが・・・汗)

金色に縁取られたプレートが眩しい!!!
カッコイイ!!!

ちなみに、これはジョークで、寝台特急「さくら」のヘッドマークを付けたC57(100番)の、貴重な写真らしい・・・(笑)
(佐世保線「さくら」牽引は、SL引退後のDD51ですよね・・・)
話が脇道に逸れてしまいましたが、無事プレート装着で恒例の記念撮影・・・

プラスチックのテカリが頂けませんが、どうですか?、この重厚感!

セピアカラーにして、遊んでみました・・・(汗)

こちらは、1枚目のカラー写真をモノクロで・・・
牽引する客車は、当時を思い出させるオハ61番ら・・・(涙々)
(荷物のオハニや郵便のオハユニも後に続く・・・)

ヘッドライトを照らしての走行は、楽しさ倍増!なんですが、走行中の写真は、撮影未熟なため、お見せする事ができません・・・(滝汗)
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このC57、(通称)貴婦人・・・なんて呼ばれてもいたようですが、周りはみんな、デゴイチみたいに「シゴナナ」って呼んでいたような気がします・・・

一般的には広く、D51(通称:デゴイチ)が有名ですが、私の遠い記憶の中で、佐世保線SL晩年を、煙気を上げながら力強く走っていたのが、C57でして、そんな理由でNゲージでも、長い間、探していました・・・
(これも販売当初、買いそびれていた一品・・・)
早く入線させたかったんですが、車両に取り付けるナンバープレートを何番にするかを、随分悩みまして・・・(笑)

どうせなら、このあたり(佐世保線)にちなんだ番号がいい!・・・という事で、以前にある筋の方から頂いた資料を見てみる事にしました。

「懐想の早岐機関区」米寿のあゆみ・・・という記念誌がソレ!
貴重な写真や資料など満載の、早岐機関区の80周年記念誌です。
資料の中身は、また機会がある時にでも、ご紹介したいと思いますが・・・
このC57に関する興味深い事が、この中に記されていました!!!

昭和47年3月13日、各地で蒸気機関車(SL)が消える中、ここ早岐駅からもこの日、C57がサヨナラ運転を行い、多くのファンに見送られたのです!

その時の車両が、C57-174番!
ところが、付属のナンバープレートに、その番号がない!!!
・・・というわけで、今度は早岐機関区所有の番号がないかを確認する事に・・・

なるほど・・・
SL晩年の昭和46年頃、早岐~佐世保間を、スイッチバックのためバック連結で走っていたC11を上回る所有台数を誇っていたのが、やっぱりこのC57!
その中で、付属のナンバープレートにあった170番を取り付ける事に決定!
(そんな大袈裟な事でもないが・・・汗)

金色に縁取られたプレートが眩しい!!!
カッコイイ!!!

ちなみに、これはジョークで、寝台特急「さくら」のヘッドマークを付けたC57(100番)の、貴重な写真らしい・・・(笑)
(佐世保線「さくら」牽引は、SL引退後のDD51ですよね・・・)
話が脇道に逸れてしまいましたが、無事プレート装着で恒例の記念撮影・・・

プラスチックのテカリが頂けませんが、どうですか?、この重厚感!

セピアカラーにして、遊んでみました・・・(汗)

こちらは、1枚目のカラー写真をモノクロで・・・
牽引する客車は、当時を思い出させるオハ61番ら・・・(涙々)
(荷物のオハニや郵便のオハユニも後に続く・・・)

ヘッドライトを照らしての走行は、楽しさ倍増!なんですが、走行中の写真は、撮影未熟なため、お見せする事ができません・・・(滝汗)
