2009年02月17日
月灯かり
この世界(作陶生活)に入って、はや18年目!
作陶展などでの作品発表デビューから、13年目!
デビューから、ずーっと、作品のモチーフとして
取り上げているのが、棚田の風景です。

作品タイトル:染付陶額「月灯かり」(2008年制作)
このモチーフとなった風景は、全国の棚田百選にも選定されている
佐賀県玄海町、浜野浦の棚田です。
玄界灘に面した、地元ではとても有名な棚田なんですが、
私にとって棚田の魅力は、山肌に沿って自然に流れる曲線美と、
季節ごと、時間ごとに違った顔を見せてくれるところ。
水の張った田植えの頃、新緑の夏、実りの秋。
それに、水に映える太陽と月!
特に、夕暮れ時から月灯かりに掛けての時間帯が好きなんです。
だけど、絵にしても、陶磁器にしても、自然が持つグラデーションは、
到底出せっこない。
だから・・・
見て、感動して、受けたインスピレーションやイメージを大事に、
作品を見てくれる人に想いや感動を伝えられたら・・・、と思う。
作陶展などでの作品発表デビューから、13年目!
デビューから、ずーっと、作品のモチーフとして
取り上げているのが、棚田の風景です。

作品タイトル:染付陶額「月灯かり」(2008年制作)
このモチーフとなった風景は、全国の棚田百選にも選定されている
佐賀県玄海町、浜野浦の棚田です。
玄界灘に面した、地元ではとても有名な棚田なんですが、
私にとって棚田の魅力は、山肌に沿って自然に流れる曲線美と、
季節ごと、時間ごとに違った顔を見せてくれるところ。
水の張った田植えの頃、新緑の夏、実りの秋。
それに、水に映える太陽と月!
特に、夕暮れ時から月灯かりに掛けての時間帯が好きなんです。
だけど、絵にしても、陶磁器にしても、自然が持つグラデーションは、
到底出せっこない。
だから・・・
見て、感動して、受けたインスピレーションやイメージを大事に、
作品を見てくれる人に想いや感動を伝えられたら・・・、と思う。
Posted by 聡窯 辻 at 18:27│Comments(1)
│辻聡彦作品
この記事へのコメント
意外と (!?)ちゃんとした 芸術家ですね~。
応援してます。
応援してます。
Posted by はら at 2009年02月18日 09:14